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学び続ける

鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。ここ最近は、オンラインのセミナーとかを主催することが多かったのですが、久々にまとまった勉強の機会を受けることにしました。オンラインですが。事前に課題があったり、動画で前回を振り返ったりしています。

1.学びは終わらない

勉強が終わればよいのにとは思ったことは無いですが、大学に入ってサークルで多面的に学ぶことを体感してからは、学びの機会に自分を飛び込ませることが多かったです。

自分で事業を始めてからは、ノウハウも考え方もない中で、OJTだけじゃなくタイミングがよいところで学びの機会を見つけては自分をアップデートしてきました。

子どもたちにも「大人になっても勉強する機会はあるよ」と話していますが、世の中が変化しているわけなので、それに対応すべく学びながら実践している感じです。

2.学べる方法は多様になっている

音声配信(VOICYなど)や書籍の音読機能みたいなものなど、耳から勉強もできますし、本もあるし、最近は動画コンテンツも増えました。オンラインになったので、旅費をかけなくても受けられる講座も増えています。

これだけ多様に、比較的安価に手段が手に入るのは地方で動いている者としてはうれしいことです。はるばる移動して得る学びの濃さも捨てがたいですが、得られるものの選択肢があるのは良いことです。

3.振り返る、共有する

特にオンラインになって、振り返りや共有の時間を取ることも容易になりました。前は1年間に2回とかやっていた業界の研修や意見交換もzoomを立ち上げれば毎月できますし、社内で2名以上参加させることで担保していた、振り返りのクオリティも、オンラインの環境を通じて得ることもできます。テクノロジー様様です。

4.学びを活かす現場は地方の方が多いのかも

地域の方が課題が多いので、学びを具体的に生かす場は地方の方が多いのかもしれないと感じています。机上で終わらず、現場の生の声やデータが入ることで、より解像度の高い学びになる。そのフィールドが地域にはあるというのは、地方ならではのことかもしれません。

そして、地域の生の情報を持っているのは、結果として強いんだなと再確認しました。地方にいる人は具体的な動きを経験することをお勧めします。

5.学ぶ→実践する→学ぶ

実践すること、学ぶことの往復でフレームワークだったり、パターンが生まれていきます。今日は、その辺の流れを確認できるような時間でした。自分の普段の頭の中の動きも何となく、図式化されたのは、ここについては深めたいと思っています。因果ループ図が面白い。

共通のワードの記事について、書いてまとめるというのも面白いと思いました。自分の考えのポイントが見えてきて。これはコーディネーター同士でやっても良いなと思いました。久々の学びの場は刺激だらけです。

今日は、ここまで。



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