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地区の納涼祭と消防団

焼きそばおじさんのゲンヨウです。昨日は毎年恒例の、地区の納涼祭でした。僕は消防団(自警団:地区消防団)の一人として焼きそばを担当です。

入団してから毎年焼きそばの人。団員からも「ソバやの玄さん」と呼ばれる感じです。鉄板を前にして4時間くらい焼き続けます。作業中に飲むビールがかなり美味しいです。

僕の住む地区は、100軒くらいの集落で、田舎にしては比較的若い世代も多い方です。消防団=獅子舞をやるのですが、僕(39歳)より若いメンバーが多くなりました。農家とか、仕事してるメンバーとか職業はいろいろです。火事があれば一時消化だったり、見回りもするし、お祭りでは獅子舞やるし、本当にキーマンたちだと思います。

みんな休みをうまく調整して出てきて、ビール売ったり、からあげ揚げたり、焼きそば焼いたりしています。婦人部はおでんとか、小学校の保護者会はミニゲームコーナー、中学生がカギ氷とジュースを売っています。設営は各班の班長さん。すごい役割分担だなぁと毎年思っています。

小さなお祭りですが、地域のおじいちゃん、おばあちゃんも来たりしていますし、小学生とかかなり喜んで参加しています。今年は娘がビンゴあてたみたいです。やるなぁ。

一年に一度ですが、焼きそば焼きながら、地区の人とコミュニケーションを取れる楽しい機会にしています。小学校の保護者仲間とか、保育園の知り合いとも会えます。焼きソバの人って役割があるから、声かけやすいですし。

消防の仲間ともバカみたいな話しながら楽しくやれているのも、婿とは言え知らない土地に入っている僕にとっては助かる空間です。うちの地区は自警団なので、走法とかそういうのは無いです。

あとは、ちゃんと地域の人に顔を見せることも大事だなと思っています。ただでさえ、何やっているのか説明の難しいシゴトなので、毎年1回はちゃんと顔を見せる(もちろん、運動会とか共同作業、総会はでてますけど)。僕にとっての晴れ舞台は焼きソバなのかもしれません。

おかげ様で、鉄板で焼きそば作る能力はかなり上がったと思います(笑)。

夏の一つの役割が終わったなぁと感じています。

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