開疎化しよう

犀川に行きました。れんげ畑が綺麗でした。
でも何もありませんでした。
コンビニもありませんでした。
肉うどんは美味しかったけど、12時きっかりの客数ではありませんでした。
あ、もちろん仕事です。

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「開疎化」という言葉を安宅和人さんが使っています。
https://kaz-ataka.hatenablog.com/entry/2020/04/19/131331

そこそこ街の小倉に住んでいると、あいかわらずこの街は都会にも田舎にも振ることができる凄い潜在力だなと感心するのですが、僕はまだ小倉在住のWIRED系が大好きなテック・サムライと出会ったことないので妄想で終わってないかと不安になります。いやそこまで深く感じてません。

その昔、小倉駅を中心とするとどこまでが「小倉の街」という感覚なのか考えたことがあります。結論、南は三萩野まで。理由は徒歩圏内だから。それで完結していました。BLAME!が好きなので「都市」という記号と規模に魅力を感じていましたがもうそんな時代じゃないんでしょうね。牧歌的な雰囲気まで落ち着くには年輪が足りない!

そんなこんな考えていつものようにヒマな事務所で「遅いインターネット」を読んでます。書籍は読み終わったけれど、宇野常寛さんの考えを深く理解するにはこのサイトの記事をたくさん味わって楽しまないと意味がない。すると出会いました同じく安宅和人さんの文章

Introduction「風の谷を創る」ことで、未来そのものを創る
https://slowinternet.jp/article/intro_valley-of-wind/

北九州市・小倉は、風の谷の間で過ごすいい位置にあるんじゃないか。
未来を考える中でまだまだやりようがあるんじゃないか。
やっぱり小倉はすごいんだ!(繰り返し)

これからにつづく

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