プレイステーションVRを買うと
我が家のVR元年が始まった。ケーブルの配線もシンプルで難なく。持つと重量を感じるゴーグルをセットして、いざ、ジャック・イン!
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やべぇえええええええええええ
えええええええぇええええええ
えええぇぇええええぇええええ
すごい体験をした。
まだの人は簡易ゴーグルとスマホのかんたんVRをすぐ試してみてほしい。数年前にそれを試した段階でも感慨深かったが、この本格的な体験は全然違う。
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俺の中でここ数年生活を変えたアイテムが2つ。電子書籍リーダーkindleとクロームキャストがある。PSVRはそれに匹敵するだろうか。実は現時点ではそうとは言い切れない。なぜならゴーグルがデカすぎてサッとVRを始められないからだ。進化して、もしメガネと同じ感覚で使うことができたら。間違いなく生活革命起きる。確信する。
先に現時点でのPSVRの課題点と思える部分をいうと、
■ゴーグルがデカくて重い
■ピントが合いづらい(個人差?)
■高画質ではない
■フレームレートまだまだ
■周りが一切見えない(危ない)
■すぐ目が疲れる
みたいな議論は既にしゃぶり尽くされているだろうから俺はただ改善待ってます。
それを踏まえても、あまりあるいい買い物したなと思うので感想を残しておこうと思う。
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みんな知っての通りVRの視界には、俺じゃなくてゲーム内の「手」がうつる。これが一番感動的だった。
「手」というモチーフは色々な意図を込めて表現されているけれど、見えている手は自分の手ではないという感覚。これはビビる!
人間は自分の顔よりも手の甲を見る時間の方が長い。そんな自分の手の甲が見えた途端にバーチャルリアリティは一気に現実に引き戻される。これを隠すってのが一番大事なんじゃないかと、実際にやって気付いた。大きい。
∀ガンダムのOPで執拗に手を見せるのは虚構に存在感を感じさせるためなんじゃないかと予想している。ガンダムでいうとゲーセンにある戦場の絆とVRは全然別料理と思っていいのかもしれない。
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で、実際にソフトを遊んでみた。
モーションコントローラが届いたらbeatsaber と superhot が俺を待っているからそれまでVR WORLDだ。
○サメと遊ぶやつ
おそらく一番有名なソフト。深海でサメに遭遇するだけ。コントローラも使わないでただ見ているだけなんだけど、これ怖すぎ。良識ある大人になると普段ビビることなんてないんだけどこれはあかん。檻の中にいるんだけど、格子の隙間から身を乗り出してちゃんと見ることができるんだね。凄い。で、サメが出てくるんだけど怖すぎてやめようかなと本気で思った。デッドスペースやサイコブレイクをクリアしてるからホラーが苦手なわけじゃないと思ってたんだけどあかん。VRでホラーやるやつまじであたまおかしい。これより数倍デカいのをステイサムはナイフで捌いたのか。あたまおかしい。
○銃を撃つやつ
ロンドン・ハイストという、いわゆるFPS。今まで俺がやってきたものはFPSなんかじゃなかった。あれはもう過去。本物のFPSは、
面白い!!!!!!!!
俺の短いFPS史は確実にロンドン・ハイスト以前と以後に分けられる。小室哲哉やジミヘンみたいな存在。これは木曜日に届くモーションコントローラと合わせて深く考えたい。
あーゲームは体験の時代になってたかーやべーイイ買いもんしたわーそんな感じですー
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ちなみにVR対応動画も色々試してみた。
簡単にまとめると、エロは加速する。以上。
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