見出し画像

2023年7月の新刊

2023年7月5日配信開始

マンガでわかる 自己肯定感低めでもうまくいく「心のクセ」読本 / 山根洋士

自己肯定感は高めなくていい!
無意識の「心のクセ」=メンタルノイズに気づき、ありのままの自分を受け入れれば、人生はたちまち好転する。
18種類のメンタルノイズの特徴と原因を漫画でわかりやすく解説。


海辺の俳人 / 堀本裕樹

潮風を胸いっぱいに吸い、地球と繋がる。
“ここ”にある、小さな確かな幸せ。
海辺の暮らしは、結婚、愛娘の誕生、コロナ禍の自粛生活と、
形を変えつつ穏やかに続いていく。

湘南の片隅の町に暮らす、俳人、ときどき“変人”の初エッセイ。


知識ゼロからのピアノと楽譜入門 / CANACANA family

YouTube登録者数130万人超の「CANACANA family」が教えるピアノの超基本!


2023年7月6日配信開始

神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜5 鎮魂のランナバウト / 鳴神響一

神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。捜査一課の浅野康長から捜査の応援要請を受けた細川春菜は、被害者が旧車の愛好家だったことから、その方面に詳しい登録捜査協力員との面談を重ね、事件の背後関係を探る。
やがて浮かび上がった驚くべき事実とは......?


リボルバー / 原田マハ

パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。

なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。


[新装版]嫌われ松子の一生(上) / 山田宗樹

東京で大学生活を満喫していた川尻笙は突然父から、かつて失踪した伯母・松子の存在を聞かされる。しかも彼女は数日前、小さなアパートで何者かに殺されていた。松子は三十年以上、どこで何をしていたのか。そして警察が容疑者として追う、元殺人犯の男とは何者なのか――。

累計120万部を超える感動のベストセラーを、令和新装版として刊行。


[新装版]嫌われ松子の一生(下) / 山田宗樹

昭和四十六年。中学教師の松子はある事件で学校をクビになり福岡の実家を飛び出す。それが彼女の転落人生の始まりだった。愛した同棲相手が自殺。さらに不倫相手に裏切られ、風俗嬢として生き抜く決意をするも覚醒剤に溺れ――。

人生の荒波に翻弄されながらも小さな幸せを求め、懸命に生きる松子の運命は。数々、映像化された不朽の名作の新装版。


2023年7月11日配信開始

息子へ。 / 飯野賢治


2023年7月12日配信開始

65歳から始める 和田式 心の若がえり / 和田秀樹

人生の黄金期を上機嫌に生きよう

6000人を診た老年医学の第一人者が断言――
「我慢しない人ほど老けこまない。病気にならないのです」


2023年7月20日配信開始

白い巨塔が真っ黒だった件 / 大塚篤司

患者さんは置き去りで、俺様ファースト⁉ この病院は、悪意の沼です!
現役大学病院教授が、医局の裏側を赤裸々に書いた、“ほぼほぼ実話⁉”の教授選奮闘物語。

1965年に出版された『白い巨塔』の世界は、2023年になった今も残っていた!魑魅魍魎が跋扈する、時代遅れの忌まわしき世界へようこそ――。


ヘレテクの穴① / 沖田×華 新井素子[原作]

これはSF? それとも ホラー? 転生もの?
『透明なゆりかご』の沖田×華が、新井素子の名作『二分割幽霊綺譚』で「暴れる!」宣言。

人間とその他の生物の命の矛盾と交歓を壮大なスケールで描くエンターテインメント漫画。


10分で4cm伸びる!細くなる! 脚長革命 / 廣田なお

短い、太い、歪んでる!おブス脚、即効リセット!
スクワットなし、食事制限なし
自分史上最高の美脚に


コストコ瞬食ダイエット 運動ゼロで、食べてやせる。 / 松田リエ

大型スーパー「コストコ」の食材を使った、初のダイエット本!
2000人以上をやせさせた保健師・ダイエット講師による神メソッド“瞬食”。
著者が愛用するコストコ食材を使ったダイエットレシピ70品を紹介。


10歳の選択 自分で決めるための20のヒント / 齋藤孝

累計6.3万部超え『10歳のミッション』に続くシリーズ最新刊! 人生は選択の連続。自立の第一歩は”自分で選ぶこと”だ!


約束した街 / 伊兼源太郎

私の罪を裁いて欲しかったーー。
警察でも、裁判所でもなく、あなたの手で。                                                   「ある罪」によって繋がった仲間たちを描いた慟哭の長編ミステリー。

世の中のはみだし者の幼馴染み3人は、十五年後の再会を約束する。
かつてやり残した「宿題」を終わらせるために。                                                                               


2023年7月22日配信開始

電子オリジナル版 『Sirius』 / 安斉星来


2023年7月26日配信開始

買い負ける日本 / 坂口孝則

かつては水産物の争奪戦で中国に敗れ問題になった「買い負け」。しかしいまや、半導体、LNG(液化天然ガス)、牛肉、人材といったあらゆる分野で日本の買い負けが顕著になっている。日本企業は、買価が安く、購買量が少なく、スピードも遅いのに、過剰に高品質を要求するのが原因。過去の成功体験を引きずるうちに、日本企業は客にするメリットのない存在になったのだ。

調達のスペシャリストが目撃した絶望的なモノ不足と現場の悲鳴。生々しい事例とともに、機能不全に陥った日本企業の惨状を暴く。


教養としての生成AI / 清水亮


分断を乗り越えるためのイスラム入門 / 内藤正典

1400年前に誕生し、いまだに「生きる知恵の体系」として力を持ち、信者を増やし続ける宗教・イスラム。
その教えの強さはどこにあるのか。暴力的・自由がない・人権を認めない等、欧米が抱くイメージはなぜ生まれ、どこが間違っているのか。
世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代の、必須教養としてのイスラム入門。


関東大震災 その100年の呪縛 / 畑中章宏

東京の都市化・近代化を進めたといわれる関東大震災(大正12年/1923年)は、実は人々に過去への郷愁や土地への愛着を呼び起こす契機となった。また大震災の経験は、合理的な対策に向かわず、自然災害への無力感を〈精神の復興〉にすりかえる最初の例となった。日本の災害時につきまとう諦念と土着回帰。気鋭の民俗学者が100年の歴史とともにその精神に迫る。


戦争の近現代史 日本人は戦いをやめられるのか / 保阪正康

世界がウクライナ戦争で大きく揺らぎ始めている。再び戦争の時代に戻りそうな端境期にある今だからこそ、歴史から多くを学ぶべきだと主張する著者は、これまで軍指導者や兵士など延べ四千人に取材し、戦争と日本について五十年近く問い続けてきた。

なぜ近代日本は戦争に突き進んだのか? 戦争を回避する手段はなかったのか? 明治・大正と昭和の戦争の違いとは? それらを改めて検証する過程で新たに見えてきたのが、これまでの「戦争論」を見直す必要性である。本書では、日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。


膵臓がんの何が怖いのか 早期発見から診断、最新治療まで / 本田五郎


老いては「好き」にしたがえ! / 片岡鶴太郎

人生を充実させるコツは、心の赴くままに行動すること――。モノマネでブレイクして以降、役者をベースに、ボクシング、絵画、ヨガの世界でも活躍する著者。還暦を機に離婚した現在は、「60代は体が元気に動く最後の時間。漫然と過ごすのはもったいない」と終活には目もくれず、自分のしたいことだけに情熱を注ぐ。常に挑戦をしてきた経験から、「何かを始めるのに年齢やセンスは関係ない」と断言。

やりたいことの具体的な見つけ方から、自身も苦しんだ「男の更年期」の乗り越え方まで、老いに負けない極意がここに!


映画女優のつくり方 / 行定勲

『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』『劇場』など、デビュー以来25年にわたって作品を撮り続けてきた行定勲。
稀代の映画監督は、何を基準にヒロインを選び、いかにしてその姿を作品に封じ込めてきたのか?
綾瀬はるか、沢尻エリカ、竹内結子、長澤まさみ、薬師丸ひろ子、吉永小百合……日本を代表する女優たちについて、自らのフィルモグラフィを振り返りながら、撮影時の知られざるエピソードとともに語り尽くす、出色の女優論、女性論、そして映画論。


◇ ◇ ◇

配信書籍ご購入はこちらから


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!