2022年5月のおすすめ
電子書籍のおすすめタイトルをご紹介
「頑張りすぎるあなたに」心がほっと落ち着く本、集めました
仕事中心の人生から脱し、新しい生きがいを見つける道しるべを示した希望の一冊
『仕事なんか生きがいにするな』/泉谷閑示
働くことこそ生きること、何でもいいから仕事を探せという風潮が根強い。しかし、それでは人生は充実しないばかりか、長時間労働で心身ともに蝕まれてしまうだけだ。結局、仕事で幸せになれる人は少数なのだ。では、私たちはどう生きればよいのか。ヒントは、心のおもむくままに日常を遊ぶことにあった――。
話題のHSP専門カウンセラーが綴る、毎日を豊かにする工夫
『雨でも晴れでも「繊細さん」』/武田友紀
元気な日も、ぼんやりする日もあるけれど、大丈夫。
暮らしも仕事も、「しなければ」ではなく「したい」に耳を傾けて──。
ひと休みしたら、きっと“心のコンパス"が見つかります。
一度きりの人生なのに、そうやって他人と自分を比べて落ち込むばかりの毎日でいいはずがない
『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール』/藤野智哉
著者は精神科医として多くの患者さんをみているが、多くの人たちが「価値のない、つまらない人間だ」と思い込んでいる傾向が気になっているという。いったい、いつからそんなふうに感じるようになってしまったのか。今はSNSで簡単に他人の華やかな生活を垣間見れるため、昨今はますますその傾向が強くなっている。
しかし、考え方を切り変えるだけで、人は「自分に生まれてよかった」と心から思える生き物なのだ。
過敏な人が、幸福で充実した人生を送るためのヒントを満載
『過敏で傷つきやすい人たち』/岡田尊司
決して少数派ではない「敏感すぎる(HSP)」人。実は「大きな音や騒々しい場所が苦手」「話し声がすると集中できない」「人から言われる言葉に傷つきやすい」「頭痛や下痢になりやすい」などは、単なる性格や体質の問題ではないのだ。この傾向は生きづらさを生むだけでなく、人付き合いや会社勤めを困難にすることも。最新研究が示す過敏性の正体とは?
やりたくないことは、やらない。京大卒・元ニートが実践する自分らしく生きる方法
『がんばらない練習』/pha
□会話がわからない □服がわからない □すぐに帰りたくなる
□早く着きすぎてしまう □居酒屋が怖い □不意打ちが怖い
□ときどき頭の中がワーッとなる □決められない □荷物を減らせない
□からあげばかり食べてしまう □検札が怖い □つがいになれない
□やる気がわかない □同じことを続けられない ……他
ダメな自分を受け入れるところから始めよう