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豚肉、卵、プロテイン…石田ゆり子さんは「タンパク質」を積極的に摂っている

インスタグラムのフォロワーが240万人を超えるなど、いま再注目を浴びている女優の石田ゆり子さん。そんな彼女が、美容、健康、ファッション、暮らしなどにおける「小さなこだわり」について語った著書が、『C'est Joli ここちいい毎日』です。石田さんのように、身も心もすこやかで美しい女性になるためには、どんなことを心がければよいのでしょうか。その秘密に迫ってみましょう。

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タンパク質は太らない

人間の細胞の基本は、タンパク質だそうです。

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山田先生によると、タンパク質をちゃんと摂らないと、そのほかの栄養が吸収されないのだといいます。ビタミン類やミネラル類など、体にとって重要な要素を含んだ食品をいくらたくさん食べても、タンパク質が不足していると、それがうまく吸収されず、無駄になってしまう可能性があるらしいのです。

また、タンパク質が不足すると、精神的な不安定さが発生しやすい、ということもあるそうです。

それに、間違えたダイエットでタンパク質を制限してしまうことで、生理が止まってしまう女性もとても多いそう。

タンパク質といえば、「痩せたい」と思う女性がまず避ける栄養素じゃないかと思います。それは、タンパク質と聞くと、脂たっぷりの肉類を思い浮かべるから。でも、それは大きな誤解。脂身のない良質なヒレ肉や魚介類、卵に牛乳、そして大豆製品など、調理法や摂り方によっては太るものじゃないんです。

ちなみに私は、タンパク質源として、牛乳にプロテインを入れてシェイクしたものを毎朝飲んでいます。すると、その日一日元気に過ごせる気がします。

卵は健康にいい「万能食」

卵を食べすぎるとコレステロール値が高くなるというイメージがありませんか? 卵そのものにはコレステロールはあっても、悪玉コレステロール(LDL)が高くなるわけではないそうです。

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卵は、タンパク質が凝縮されたバランスのいい万能食材。山田先生に聞いたところ、ビタミンAやビタミンB群、コリン(神経の伝達をよくする物質)など、細胞や血管壁を強くする、健康に欠かせない栄養素をたくさん含んでいるらしい。

私は、毎日ひとつは卵を食べたほうがいいというアドバイスを守っています。

大好きな納豆と卵を使った、オリジナルのレシピをご紹介します。とっても簡単で、すごく美味しいのです。夜遅くにお腹がすいたときなんかに、オススメです!

・材料

卵二個、納豆一パック、ネギ十五センチ(好みの量で大丈夫)、大根おろし、ポン酢(私は美味しい柚子ポンがお気に入り)

(1) 卵と納豆、ネギのみじん切りをボールの中でかき混ぜる。

(2) たっぷりめの油を引いてよく熱したフライパンに(1)を入れ、菜箸で外側から内側に、少しずつよせていく。中華のふわふわ卵の要領でくるくる混ぜながら。

(3) なんとなく内側に集まったら、両面を軽く焼き、お皿に上げる。

(4) 熱いうちに柚子ポンをまわしかけ、大根おろしとともにいただく

じつは、教えるのがおしいくらい、気に入っているメニューなんです。

豚肉はじつはヘルシー

豚肉は、じつはとてもヘルシーなんだそうです。体にいいお肉といえばまず、鶏肉が思い浮かぶけれど、豚肉はビタミンB群が豊富で、まさに良質なタンパク源だとか。貧血や疲労に効果を発揮するなど、体にとてもいいのだそうです。

そして、私はお肉の中では豚肉が一番好きなのです。

適度にジューシーで、とにかく美味しい!

一番好きな食べ方は、シンプルにしょうが焼き。あとはしゃぶしゃぶのようにして、大量のネギと大根おろしとポン酢(またしても!)で食べることが多いです。

とにかく、ネギと大根おろしとポン酢は私の食卓には欠かせません。


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