2021年6月のおすすめ
電子書籍のおすすめタイトルをご紹介!
迷い悩んだときに香川真司が大切にしてきた心の指針とは。最初で最後の著作。
『心が震えるか、否か。』/香川真司
日本代表で長年、背番号10を背負い、欧州のビッグクラブで11年弱、闘い続けてきた。欧州の主要リーグで3連覇するなど、実績は日本人選手ナンバー1だ。底知れぬ重圧にさらされ、迷い悩んだときに香川真司が大切にしてきた心の指針とは。
香川真司の、最初で最後の著作となる。
結果を出し続ける長谷部だからこそ、多くの読者の胸を打つ。誰もが実践&応用できるメンタル術。
『心を整える。』/長谷部誠
『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』
日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の実践的メンタルコントロール術。
「短所」を克服しようともがくと自然と「長所」も伸びて、総合能力が上がる!
『鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。』/岡崎慎司
足が遅い。背も低い。テクニックもない。人気もない。
そして、アタマもあまり良くない。でも、それが幸いした。
「才能がない! 」と、悟ることもないし、毎日、強い課題意識をもって練習に取り組めるから。
高校では「レギュラーにはならないだろう」と言われたけれど、一年生から試合で使ってもらえた。清水エスパルスでは、フォワード8番手からのスタートだった。それがまさか、日本代表で得点を重ね、ドイツで活躍を続けている。
周囲の人はともかく、本人も予想できなかったサッカー人生。
どうして、この男は結果を出せるのか。ポーカーフェイスに隠された、情熱と苦悩が今ここで明かされる。
『僕は自分が見たことしか信じない』/内田篤人
飄々とした物言い、どんなときも冷静な佇まいで、どこか「つかみどころのない」キャラクターだと言われている。ただ、そのほとんどは誤解であり、内田篤人の戦略だ。自分の本心を人に知られたくない。努力を軌跡を人に言う必要もない。彼は壁を作ることにより、自分の仕事に集中してきた。
だからこそ、この本は貴重な一冊になる。
彼がはじめて、自分をさらけだし、自らの内面を素直に綴っている。彼はその端正な外見だけではない。男らしい一面をもっている。誰よりも優しい心を持っている。そして、だれよりもサッカーに対して真摯だ。
知られざる内田篤人の軌跡が克明に記された一冊である。
苦しい時に耐え、信念を貫くことで、風は吹く!様々な重圧を乗り越え、欧州で戦い続ける男の極意。
『耐心力 重圧をコントロールする術がある』/川島永嗣
苦しい時に耐え、信念を貫くことで、風は吹く!
「耐える」という言葉は時代に逆行しているかもしれない。
でも「心の体力」が必要な場面は人生で多々訪れる。
様々な重圧を乗り越え、欧州で戦い続ける男が提唱する、道を拓く極意。