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うどんでいいよ論争

どーもKUMAOです。

きょうは時事ネタを。ABEMAでやっていた話です。

急に早く帰ってきた夫が奥さんに「俺はうどんでいいよ」って言うのは全く優しさじゃないのでやめてほしい。
という話がThreads上で火が着いてる件について。


男性側からは、「うどんなんて簡単やんけ!何なら作ってくれるんだよ!」
女性側からは、「そんなのも自分で作れない自分を恥じろ」などなど。

男性としては、
作ってもらうのは当たり前だけど、やってもらう以上はお願いする立場だから、極力ハードルを下げて譲歩します!

女性としては、
まず、なんで作るのが当たり前と思っているのか。
ハードルを下げて「あげた」っていう上から目線がそもそもむかつく。それは優しさではない。命令だ!

それぞれのぶつかり合いはこんな所。

どちらの理屈も解る気がしますが、、。

確かに男性の軽率な発言は女性にとっていかなる状況でも到底無視できるものでは無いのでしょう。

ただ、ちょっとだけ男性の擁護をすると、
男性にとっては状況の解決(飯をどうするにはどうしたらいいか)が優先で、そこに感情が入っていません。
元々決められた役割分担と、状況判断をした結果が、
「うどんでいいよ」
なのであって、決して上からも下からも無いただの提案なのです。

まぁ、それが軽率だろって話なんですが、、
男ってそういう生き物なんですよね。。


そこで私から提案です。

同じ様に「うどんでいいよ」って言われたら、

「貴方は、取引先に簡単で良いから報告書下さいってお願いされた時、フリーハンドで書いたり手書きの報告書を提出するの??せめてExcelとか使うでしょ?料理も自分用と人に出す物とで違うし、労力も全然違うの。手書きのメモと報告書が違うのと同じよ。私は作る時に相手の美味しい顔を見るためにがんばってるのよ?」

と、旦那さんに言ってみてはどうでしょうか。

恐らく旦那さんは「うどんの作業工程」は理解できていますが、「人に料理を提供する事の労力」が理解できていません。例えを出せばきっと理解できると思います。

これでお互いがある程度スッキリすると思うのですがどうでしょうか。
これでも「俺は仕事をがんばっているんだあ!」
とか、「いや、そんな頑張らないでも適当でいいんだよ」
とか言ってくる男性は、、、ちょっとマズイかも知れませんね。。

議論の出来る相手では無いと割り切って、お金渡して外食させるしかありません。
それかめんつゆをだぶだぶ入れたうどんで寿命を縮めてやりましょう。



ちなみに我が家は私がご飯を作って、奥さんが片付けをしてくれます。
理解のあるパートナーなら、こういう分担の仕方だとお互いダメージを食らう仕組みなので揉める事は少ないと思いますよ。


今日はこの辺で。

ではまた!

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