MyHair is Badの歌詞の魅力について語りたい。
私はこのアーティストが本当に好きで、ライブがあれば必ず行きます!みたいなアーティストがいないんですが、一番好きなアーティストはマイヘアだと思っています。
私は音楽をメロディーや曲の雰囲気で聞くというよりも、圧倒的に歌詞で聞く人です。かつ、結構現実的なものが好きなんですよね(笑)
病まない雨はない!頑張ろうぜ!恋する気持ちを大切に!とかいう曲を聞くと、現実そんな甘くないってって思ってしまうひねくれ者です
私がマイヘアの歌詞が好きな理由は、すごく生々しくて、うわあ実際そうだよなあ、そんなもんだよな、と思える歌詞が多いからだと思います、元気づけられるとか、そういう感覚はなくて、共感?なんか、日々思っていることを言葉にして歌にしてくれて、すっきり?みたいなそんな感覚です。あと言葉のチョイスが好きです。
だからマイヘアの歌で私が好きな歌詞をただただ書いていこうかと思います。
都会の乗り換えも慣れた6月の正午。下品な中吊り広告をぼーっとただ流し込んでいた。
休みは7分の3なのに遊びたい休みたい、2分の2の日々
いつも優しく教えてくれたあなたなのにあきらめ方は教えてくれないのね
今は君の彼氏じゃない。でもそいつはマジで寒いんじゃない?嫌よ嫌よも好きなんじゃない?元君の彼氏より
恋愛なんて疲れたの。もう何も信じないわ。先週は年収のいい男らと遊んだけど、今週は研修医、来週は何だ?
結婚する気もサラサラないと言ってたお前もとうとう、式まで上げちゃうちゃんとしたパパになって。だんだん時間が合わなくなって、全然会わなくなって。ババ抜きでいうと俺だけがババになって。残って。
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