ポリシー

が、いくつかある。
まず、ルールを順守することだ。これはなぜか。
人間それぞれ価値観がある。私の価値観が常に普遍的で、そして正しいわけではないと思う。ところ変われば、途端に異端となる。ただ、ところかわっても、今の立場では判断が求められる。その時に何をもって判断するか。
主観で判断すれば、価値観が争点となる。そのため、判断基準は常に客観的なもの、それはルールである。では、ルールの序列は、法・条例→規則→ガイドライン→計画→その分野の権威→社会情勢(白書や首相答弁等)である。前例は、参考であって、基準にしない。前例は、その時点で正しかったかもしれないが、時がたてばたつほど、社会情勢がかわってしまい、間違いとなる可能性が高いからだ。判断基準は恣意性が排除されれば排除されるほど、公平性を担保できると考える。

次に、よくいう「検討します」「調整します」は使わないようにしている。仮に使ったとしても「いつまでに」「誰と」「何を」を明確にするようにしている。「検討します」「調整します」のニュアンスは往々にして、先延ばしの方便であることが多い(意識的か無意識的かはわからないが)。自分を追い込み、行動のスピードを上げ、仮に間違えていても修正しアップデートを繰り返す意味でも、早め早めに行動してタスクをつぶしていくことが正義だと考えている。

公平でスピード感のある働き方、これが私のポリシーだ。

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