映画レビュー 18作目 シャレード

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今回は、1963年に公開された、ケリー・グラントと
オードリー・ペプバーンが共演した、シャレードを
レビューする。

主なストーリーは、オードリー演じるレジーナは、
富豪家チャールズと結婚していた。
ある日、夫チャールズが殺された事がわかった。
彼の葬儀には、ギオテン、テックス、スゴビーが現れる。
後日、夫は、彼らと昔、金塊を盗み、山分けしようと計画を立てていたが、チャールズのみが独り占めした為、殺されてしまったのだ。
その犯人をレジーナは、スキー旅行で知り合った
ピーターと共に探すことになるのだが、実は、
ピーターもギオテン、テックス、スゴビーと関係を持っていた、という内容だ。

この作品の見どころは、最後の最後まで、犯人が
誰だかわからないということだ。
出演者は、そんなに多くないので、すぐに犯人が
わかるのかと思いきや、物語が二転三転するので、
最後までハラハラドキドキさせられる。

一方、ネタバレにもなってしまうので、あまり深く
かけないが、レジーナの名前と職業がコロコロ変わってしまうのが、見ていて混乱してしまった。
物語の最後に、コロコロ変えなければならなかった
理由が判明するのだが、もう少し、名前を変えるシーンを少なくしても良かったと思う。

ただ、今から61年前に作られたとは思えないほど
おしゃれで、内容が面白い作品なので、ぜひ一度
視聴をお勧めする。

星は、4.5

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