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不安がなくなった〜NEWS20周年ライヴに行って〜

完結しておらず、下書きに埋もれていたフィリピンセブ島留学前の自分の気持ちを発掘。

ファンとしてこれを公にすべきか悩んで止めたのだろうけれど、もしこれを見てくすっと笑ってNEWSに興味を持ってくれる人が現れたらそれもいいなと思ったので公開!!

20周年ライヴ「NEWS EXPO」

私の推しであるNEWSの、20周年ライヴ「NEWS EXPO」に先日行って参りました。

色々な予定が重なり宮城公演8/20しか参加できないのに、チケットが取れ、アリーナ席。嬉しすぎました。

海外に行くにあたり、漠然と不安はたくさんあります。留学する話をすれば、誰もが「楽しそうだね!」と言いいます。自分で決めたことなのに、内心8-10時間英語漬けとか辛い…同室の外国人と嫌な思いせずにいたいな…耐えられるかな…とか、あまりワクワクはなく。

そんな思いをNEWSはぶっ飛ばしてくれました。

「失敗なんてない。全ては何か成し遂げようとしている通過点に過ぎない。」と


NEWSを20年もやっているのに…

歌い忘れちゃう

歌割りがね、9人から3人まで減るとおかしくなるんですね。6人を4人、4人を3人でカバーするなどなど。誰が誰の歌割りになっているかそれぞれが把握しきれないときもあるので、完全に無音の瞬間がありました。

しかもかなり泣かせるような良い曲で。声出しOKなおかげで、ファンが歌ってカバー(笑)。

歌詞間違えちゃう

似たような言い回しがありますからね。「あれ、今歌い間違えた…?」と思ったら、ガッツリ画面見始めた瞬間をしっかり捉えました(笑)。

大事な場面で痰が絡まっちゃう

アラフォーだもの、これは仕方がない!でも結構大事な瞬間~!!と思わずツッコミしたくなる場面も。

完璧なんてない、楽しめばいい

ファンなのにネガティブな話ばかりしておりますが(笑)、逆にそのミスが今回よく目立って見えて、私としてはむしろ安心につながりました。完璧主義者の私にとって、失敗は大嫌い!最初から100%を目指して頑張ってしまう。

でも、こうして20年続けてきた人達が未だに間違えちゃうことだってあるし、それをこれから改善してどんどん良くしていくためには必要な通過点なんだと思えました。まだツアーは始まったばかりですから。

そして、またミスをしっかり笑いに変えていくのがまたいい!ゆる〜く楽し〜く3人が幸せそうなのがまたこちらも幸せにさせてくれます。

私も「英語できるようにならなきゃ!」と背負いすぎることなく、もっと留学を楽しもうと思うようになりました。

CDアルバム「NEWS EXPO」初回盤A収録特典一部映像

「色々な可能性があった。でも、僕らはこの道を選んだ」と最後に言う部分で泣けた。ライブだとその先の言葉も言ってくれるのですが。

そう、彼らには色んな可能性があった。でも、3人はNEWSであり続けることを選んだ。そのおかげで、こうして救われている人がここにいる。

私も、きっと留学を選んでいない人生があった。でも、きっと選んだことで何か私も誰かの助けになるのかもしれない。誰かの人生の何かに作用するのかもしれない。

LIVEの一部映像にある「Different Lives」。ここにも、素敵な歌詞があります。

「苦しまず楽な道を選んでいても きっと幸せだった」。幸せだったかもしれないけど、私はこの道を選んだ。選んだんだ、、、そう、選んだからには「突き刺せ この世界に生きている証」と。

この曲を力強く歌う3人に、立ち止りかけている私の背中を押してくれた気がしました。この曲だけじゃない、NEWSにはもっともっと素敵な曲がたくさんある。いつ聞いても泣けてしまう。

辛くなっても、NEWSの曲を聞いたらまた頑張れる気がしてきた。
海外にいたらテレビもラジオもなくなり、ネットだけの世界で推し活をしなければいけなくなる。辛いこともこれから待ってる。楽しいだけじゃない!でも、きっとそれも人生の、何か成し遂げるための通過点に過ぎない。

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