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天安門事件について。

もう今(六)月の末のなので、こんな敏感な時間ではないから、実はこの文を書き始めたのは丁度6月4日だ。その時はちょうど空港なので、感触が出てきた。実はその時の台湾の友人のSNSを見て、一部の友人はまだ天安門事件を記念し、そして中国人の民主化を応援する姿を見えた。前に台湾で結構人気な歌手、中国に嫁いだと親中の暴言したばかりの訳で、結局歌手の誕生日はちょうど6月4日なので、これでネタとして揶揄った。
でも、いっぱいの台湾人は日本人のように、無関心だと明らかだ。これは自由だけど、変なのは一部の人間は、特に台湾人、「あれは他人の国のことなので、気にしない」、しかもわざわざ目を別の方向へ向く態度も折角だと見えた。実は惜しいと思う。
これは中国対抗の策の大間違いだと思う。
台湾と中国は別々な国は、ほぼ理性を持った人間は分かったけど、でも他国の人権の状態を無関心は、すでに昔より国際化の台湾と相応しくない。自由、民主は普遍的な価値観なので、中国共産党は自身の統制を妨げた恐れがあるから、天安門事件が経って、今もこの事件に絡んだすべての情報を中国の国境の範囲で封鎖した。そして、その経験を受けて、断じて自由、民主に関してはデマを使い、誹謗中傷ばかりだ。その時から、今までまだ使った手口だ。でも、そのゆえで、中国共産党の自由、民主対しての恐怖も丸見えだろう。
だから、理念的に、普遍的な価値観を広めたいうえでは、台湾人も記念すべき、そしてこの機で、民主主義の教育ももう一度若い世代に伝えるはずだ。特に台湾人の「国語」は易く中国の「普通話」に変身して、これを通じて、毎年このきっかけで民主主義の理念を発信するのも、いつか中国の国民も「民主主義」のことを分かってくれると思う。
でも、現実的にも、一切中国共産党の嫌い、嫌なことは、大体台湾にとっていいことだと考えれば、天安門事件を無視するのはいけない。これは「台湾独立」の主張と同じく、「天安門事件」も反中国勢力の旗の一つなので、灯台のような存在の台湾は、地理的な反対側だけじゃなくて、理念、政治、全ては中国の正反対の立場を示したとして、天安門事件を記念すべきだと思う。
だから、理念的と現実的の原因を合わせて、台湾は天安門事件を見直して、自分の民主主義の長所を世界にアッピールし、また得点するはずだろう。民族主義で、このチャンスを見逃しては勿体ないと思う。

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