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自分を客観視するためには他人を見ろ

こんにちは。かもしれです。


最近、相手の嫌なところが目につくようになった

こんなことを言うと、「嫌な奴だ」と印象を持たれてしまうかもしれない


そもそも、相手の嫌なところってなんだ?って話ですが、
私の言う『相手の嫌なところ』は、

それ一部の人からすると、嫌われる行動じゃない?

というような具合。


例えば、、、

Aさんはあるイベントの内容について、10人ほどを対象に話していました。
ある程度話終わった後、
Aさんの顧問であるBさんは、補足を付け足しました。

イベントの参加者が少ないと直感的に感じたBさんは、
Aさんの個人的な話を盛り込み始めました。

Bさん 「この子、最近キャンプにハマってるらしいよ!」

Aさん 「そうですね。長野でやってきました。」
    内心(私、一回ソロキャンプしたぐらいなんだけどな、、、)

Bさんの考えとしては、

Aさんと聞き手に共通の話題をつくることで、イベント参加に意欲を持ってくれるのではないかというような作戦がありました。


すなわち、その人の一面を大きくキリトリ過剰表現すること
10人ほどの聞き手からすると、問題はありませんが

Aさんからするとちょっと迷惑な話
といった具合です


こんな考え方があります

他人の欠点を見つける=自分に同じ欠点を持っている
だから、相手の欠点に対して余計に目に付くという考え方


この考え方から、
なぜ最近「他人の欠点が目につくようになった」のかわかりました


自分と同じ欠点を持っている人がどのように
欠点を欠点として見せていないのか

私的には以下の二つに分割されると思っています

① TPOによって使い分ける(どんな場合で効果的なのか)
適切な場と人によって使い分ける
Ex)楽観的思考すぎて、危機管理や準備が劣っている
→悪い出来事もチャンスと捉えて活躍することができる

② 違う特徴や長所でリカバリーを効かせているのか
自身の短所を長所(才能やセンス)でカバリーしている
Ex)小さなミスはしがちだが、持ち前の愛嬌で対応力に優れている

この分類分けをしていく中で、
自分に活用できるものがないか探っていたのだと思います


欠点に目がつくというのは嫌なことかもしれない
しかし、相手の欠点=自分の欠点に目がつくことは
自分を客観視する機会でもあります


そして、自分の欠点をリカバリーする能力を身につけていく


まあ、人は完璧すぎない方が惹かれるのかもしれませんが

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