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建築学生の日常#8「朝一、私のバイブスを上げるホラー漫画」

お疲れ様です
かもしれです

まだ6月末というのに暑さが本気を出してきていると、感じる今日この頃
研究もプロジェクト活動も本腰を入れて、活動する時期になってきました

タスクが積み上がっているのにも関わらず、
忙しい時に限って、予定を詰め込んでしまう癖って私だけですか?

強制的に休むために、
友達や知人との約束を取り付けているのかもしれませんが、、

本日は
「最近私がハマってる朝のルーティンについて」

日が昇るのが早くなってきた今日この頃では、
6時過ぎには起きていることがほとんど

筋トレや勉強、作業したりとその日によって
朝の過ごし方はマチマチ

私にとっての朝のルーティンはいくつかあるのですが、
その中で最近ハマっているのが

ホラー漫画を読むこと

ここで少し、
私とホラー漫画について語りが入ります

決してこれまで、
ホラー漫画に疎遠な人生を送ってきたわけではない

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ホラー漫画との出会いは、
小学生の時に父が買ってくれた
「ゲゲゲの鬼太郎」(原作イラスト)の漫画がきっかけ

人間と妖怪の世界線や醜さに
どんどん興味を持つようになった

元々、空想好きだったこともあり
人以外の存在や世界
非現実的な話にのめり込んでいった

それからというもの
ホラー熱は加速していき、
楳図かずおさんや伊藤潤二さんを中心とするホラー漫画に
どっぷりと沼に浸かるようになった

父は、私が満足げに読んでいることが嬉しかったのか
私に次から次へとホラー漫画を買ってきてくれた
(分厚い漫画本を買ってきたときには少し読み疲れたこともあった)


これまで漫画を読んでこなかった私だったが
気がつけば不気味な雰囲気繊細な絵のタッチに魅了されていた

しかし、小学生の女の子でそんな話題に食いついてくれる子もおらず
中学に上がる頃には、自然とホラー熱は薄れていった

それでも、気がつけば
勉強や部活で疲れた時には
他の本には目もくれずホラー漫画を何回も読み返していた
(大学受験以降は、ホラー漫画は封印し、
勉強に集中することになったんですが、、、)

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なぜ最近、頻繁に読み返すようになったのか

Netflixで配信されている伊藤潤二さんによる短編物語集「マニアック」が
私のあの時の気持ちを呼び覚ました

えも言われぬ不気味さシュールさ
小学生の頃の空想心をくすぐられた

「マニアック」を見終わった後には、
本棚の奥にしまっていたホラー漫画たちを引っ張り出し

少し黄ばんだ漫画たちは
「待っていた」という風にこちらを見ているような気がした

それからは、朝にその時の気分で選んだ本を読んでから
出かけるようになりました

特段何かが変わったわけではありませんが、
「あの子がカタツムリみたいになるかもしれない」
「顔のような風船飛んでるかも」などと

空想の世界は勝手に展開されるようになったが、、、

そのうち
本当に変なことが起きるんじゃないかって
少しだけ信じてる

以上、建築学生による朝ルーティンでした

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