虚淵玄『Fate/Zero5 闇の胎動』
私は遅れてきた型月ファンです。順番もめちゃくちゃに読んだりプレイしたりしています。
しかし、この巻は言峰綺礼と衛宮切嗣に主眼が当てられていて、この二人の目的は異なれども過程は同じ、というところを感じさせられました。
とにかく、覚醒した言峰綺礼の豹変っぷりがすごい。悪、そのものです。特に間桐雁夜に仕掛けた企みが超弩級に極悪……!身震いしました。
そして、読めば読むほど好きになっていくのが衛宮切嗣。私は元々、自己犠牲系かつ論理的な思考が出きるキャラクターが好きなので……。この巻では彼の過去も判明し、ますます好きになりました。
さて、6巻も家にあるので、そのうち読むぞー!
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