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【三軒茶屋で野球しよう!】あるある!やっちまった走塁ミス!


みなさん、こんにちは。室内野球練習場INFIELDです。


みなさんは試合でどんなことをしたときに、監督に注意を受けていますか?

エラーやサインミスなど、いろいろな場面があると思います。

私が思うに、一番よく注意されてしまうことといえば、「走塁ミス」ではないでしょうか。

走塁でのミスで悔しい思いをしたり、反省したりする方は多くいると思います。現役時代、私自身もそうでした。

今回の記事では、そんな「走塁ミス」をテーマに、ありがちなミスや、克服方法などについて、みなさんとシェアしていきたいと思います。



走塁ミスが起こりやすい理由


なぜ、走塁でミスが多発するのかを考えた時、それは「判断の時間」が短く、「判断の回数」が多いことが理由として挙げられると思います。

たとえば、守備や打撃では、ミスの多くが選手の技術不足やコンディションによるものです。バントがうまくできなかったり、エラーしてしまうのは捕球する技術が未熟だったりするためです。

また、守備で打球をしっかりと捕球できなくても、すぐにボールを拾って一塁に投げてOUTにできれば、それはエラーではなくなるため、カバーが効くミスでもあります。

同じように、バントも考え方によっては、最悪2回まではミスしても、次の一打で取り返せることがあります。


一方で、走塁では少しの判断ミスでOUTになり、取り返しのつかない状況になることがあります。


守備や打撃の技術不足は練習すれば、ある程度克服できるのに対し、走塁は、試合中あらゆる局面で一瞬のうちに判断をしなければならず、その一瞬の判断と行動がミスにつながってしまいます。

プロの選手でも、度々判断ミスを起こしてしまうのを、観戦や中継でもよく見ますよね。側から見ている方は、「え?なんで(そんなふうに判断したの)?」と思うような場面でも、試合に出場している最中の選手にとっては、状況を読み、判断する時間は本当に一瞬で、塁に出る回数が多ければ、その度に最適な判断が必要になり、ミスは誰にでも起こりうるものだと思います。


「あるある!」な走塁ミス


そんな誰でも起こしがちな走塁ミスですが、よくあるミスにはどんなものがあるのか、大きく分けて2つの種類を見ていきましょう。


1. ライナーバックのミス

野球は打球をノーバウンドで捕球された場合、ランナーはベースに一度戻らなくてはいけません。

特に低い弾道の打球、通称「ライナー」と呼ばれる打球を内野手にノーバウンドで捕球され、ランナーがすぐにベースに戻らなくてはいけないことを「ライナーバック」といいます。

この場面では、ミスが多発します。私が現役の時もこの場面でのミスをたくさん見ましたし、私自身も何回かミスをしてしまったことがあります。おそらく、多くの野球経験者に心あたりがあると思います。

ライナーバックの場面の走塁ミスにはこんなものがあります。

(1)塁に戻れない

打球が早かった場合、塁に戻れないことがあります。これは「ミス」というべきではないですが、1OUT2塁で得点のチャンスに起こってしまうと、ゲッツーとなって、攻守が交代になってしまいます。

そのため、味方の落胆の雰囲気などもあり、すごくミスした気持ちになりますよね。


(2)次の塁へスタートしてしまう

基本的に内野手に捕球されそうなライナーが打たれた場合はスタートせずに、その場を動かず、塁に戻ろうとする動きをとることが必要です。

しかし、逆に次の塁に向かってスタートしてしまうと、捕球されたとき、アウトになってしまいます。

とにかく内野手にとられそうなライナーが来たら一度止まり、捕球されたら戻れるように準備をしておくのが良いでしょう。

このミスは監督にも厳しく怒られがちなミスなので気をつけたいですよね!


2. 外野への打球の判断ミス

外野フライの判断は、走塁において最も難しいと私は思います。

みなさんは、メジャーリーグやプロ野球でも外野手がノーバウンドでとれないような打球に対して、捕球体制だけして、ランナーをだますというプレーを見たことがあると思います。

ランナーからの視点では、ボールがどの程度飛んだのかとても分かりづらいです。そのため、外野手が追いつく距離なのかを判断するのがとても難しいです。



走塁ミスってどうやったら減るの?


今回のテーマを記事にする上で、僕なりにいろいろと考えたり、調べてみたりもしましたが、やはり僕の考えでは、実践に勝る練習はないと思います。

打球の判断やスタートのタイミングは、とにかく試合や実践的練習を通じて、身に着けていくしかないです。

練習でランナーをやるときは、ただ漠然と行うのではなく、考えながら、実戦に繋がる練習をしましょう。

また、試合などでは外野手の位置を事前確認しておくことで、外野に打球が行ったときに、よいスタートが切れる一つの要因となります。

他にも、YouTubedでは走塁のミスプレー集の動画もありますので、それを見てミスの状況を分析したり、自分が試合中に起こしてしまった走塁ミスを記録しておくことで、いざ瞬間的な判断を行う場合に、今度は同じミスを起こさないよう自然と判断できることもあります。


みなさんは、走塁ミスを防ぐために、行っているこんな練習やあんな練習はありますか?

もし、良い練習方法があれば、ぜひINFIELDのInstagramの投稿にコメントしてくださいね!




今回は「走塁ミス」をテーマにお伝えしてきましたが、「野球が上手になる」というのは本当にたくさんの技術や知識、ノウハウなどが必要ですよね!

そして、それを練習して身につけていくことが、野球の面白さともいえると思います!


INFIELDは野球がもっとうまくなりたい!もっと上手になりたいみなさんを全力で応援しています!


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本日の記事は以上です。ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました。


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