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【三軒茶屋で野球しよう!】教えて!みんなが野球にハマった瞬間!



三軒茶屋にある室内野球練習場INFIELDです。


突然ですが、野球を愛するみなさんにお聞きします。

みなさんが野球にハマった瞬間は、どんな瞬間でしたか?


僕が野球と出会って早8年が経ちました!大学生となった今、今までのように野球に打ち込む毎日ではなくなりましたが、現役のころを振り返ると、楽しいことより、苦しく大変で嫌なことのほうが多く思い出します…。それでも、私は野球をやめようと思うことはありませんでした!


そこでなぜ私はこんなに野球にのめり込んだのだろうと思い、こんなことを調査してみました!



教えて!みんなが野球にハマった瞬間!


普段から野球を楽しむ友人・知人10名を対象に「野球にハマった瞬間」をアンケート調査してみました。

こうやって結果を見るとプロ野球を見たときや、プロ野球選手の影響という回答が多いですね!
確かにプロ野球選手はかっこよくて、自分もこんな風になりたいと思いますね。
中には、長野久義選手のサヨナラホームランや清原和博選手の引退試合と答えてくれる方もいました!!
最近では日本が優勝したWBCも盛り上がりましたね!!
この影響で野球に興味を持ってくれる人が増えるとよいですね!!

みなさんは、どんな瞬間に野球にハマりましたか?

INFIELDのインスタグラムでは、みなさんからの声を募集しています!

みなさんが野球にハマった瞬間をコメントで教えてくださいね!



ベンチ外からの這い上がり それでも野球をやめない理由


私が野球にハマった瞬間、それはズバリ「結果が出た時」です。

私の野球人生は、一言で表すとしたら、「這い上がり」です。小学生、中学生、高校とどの年代でも私は弱小、ベンチ外、Bチームといった状況からレギュラーまで這い上がってきました。


そういった状況だからこそ、自身の成長や、野球が上手くなっていく過程が目に見えてはっきりと分かりました。


そんな「這い上がり」野球人生の私が、野球にハマったあの瞬間、この瞬間を振り返り、みなさんにもシェアさせてください。



出来るようになって初めて楽しさを知る



小学校時代、私の所属していたチームは弱く、また監督がとても怖かったため、試合や練習中関わらず、とにかく怒られてばかりでした。


しかし、野球の基本動作の捕る、投げる、打つが初めてできたときは、とてもうれしかったです。それが、野球にハマった最初の瞬間でした。



小学校時代、野球が楽しいと感じる瞬間は「出来るようになる」のほかに「試合に勝つ」ことでした。そして、その小学生の時の「勝利」がとても印象に残っています。


ピッチャーとして0失点の完封勝利です。そんなことかと思う人がいるかもしれませんが、通算3勝程度しかできないチームが格上相手に0点で勝てたのです。しかも、私が投げての勝利です!!

試合で投げていて私は打たれる気がせず、そしてピッチャーとして成長していることをとても感じました。それまでプレッシャーや緊張を感じることがあった野球の試合を、初めて「楽しい!!」と感じました。

一学年下の試合に出場する屈辱の日々から東東京代表選手に


中学校では、地元の強豪のクラブチームに入りました。都内でも名の知れた軟式野球チームでしたので、同学年には自分よりうまい人しかいませんでした。


そのため小学生の時にやっていたピッチャーも自分より能力が高い人がいて、ポジション争いは諦めてしまいました。


その後、様々なポジションをやりましたが、どのポジションも自分より上手い人がいて、同学年の試合出場しても、代打で1打席程度、守備も1.2回程度しかやらせてもらえませんでした。


そんな中、最も苦しかったのは同学年の試合ではなく一つ下、1年生の試合に出場することでした。これはとても辛かったです。


転機が訪れたのは、2年生の夏休みの前です。コーチの助言で3塁手を本格的にやり始めました。

このことが私の野球人生に最も影響した選択でした。


三塁手を始めてから、まずレギュラーで試合に出れるようになりました。そして、守備が上手くなるのと同時にバッティングもよくなり、打順も9→7→5と上がっていき、最終的には4番を任されました。


そして、三塁手として、東東京代表選手に選ばれました!!


自分が上手くなっていることが、成果として現れ、周りにも認められてと感じました。
また技術が向上したことで、新たにできることが増え、試合でも活躍することができ、今までの苦しみ以上に野球が楽しいと感じることができました。


コロナや怪我の逆境の中で守り切ったレギュラー


高校時代は、コロナでなかなか思うように活動できませんでした。

特に1年生の時は全く活動ができませんでした。
また、自分自身も軟式から硬式球に変わったこともあり、怪我をしてしまい、練習ができませんでした。
そうした状況から、3年生の先輩方がチームを引退した後も、2軍のチームで試合に出場していました。


しかし、ある日、試合でとても活躍したことが評価され、次の試合から1軍チームに入ることができました。
また、守備も評価されるようになり、その後もレギュラーとして1軍チームの試合に出続けることができました。

3塁手として試合に出続ける一方で、私はバッティングが課題でした。

私自身、あくまで守備が評価され、バッティングは守備ほど期待されていないと感じていました。

大差で勝っている状況で私だけ、ヒッティングではなく、バントのサインが出ました。
その時はとても悔しい思いをしました。

そこで私は「今までと同じようにしてはダメだ」と考え、バッティングの考え方を一からやり直しました。

今話題の打撃理論である「縦ぶり」をやり始めました。

これが2つ目の転機であり、選択でした。

最初は、体の使い方や考え方が今までと違うため、打てない、当たらないの連続でした。
結果が出ず、合っているのか不安に思うこともありましたが、
それでも、このバッティング理論をやめようとは思いませんでした。

なぜなら、バッティングの成績が悪い状態が続いているのに、何もしなければ、レギュラーが奪われてしまうと思いました。
そした、ここで変らなければ、試合に出つ続けることは無理だと感じていました。

ですから、私には「やる」以外の選択肢はなかったのです。

そして、やり続けた結果、徐々に成果が表れ、次第に打順も9番から5番に上がってきました。

最終的には6番になりました。

そして、卒業までは三塁手のレギュラーの座を誰にも奪われることはありませんでした。



試合で活躍できる喜びが全てに苦しみに勝る


8年間の野球に没頭した日々を振り返ると、やはり辛かったこと、苦しかったことがたくさんありました。しかし、それ以上に、できることが増える、周りから評価をされる、試合で活躍することの楽しさや嬉しさの方が何倍も大きいといつも感じていました。


今の私の目標は野球で得られる喜びをもっと多くの人に体験してほしい!共有したい!ということです。


この記事を読んで、久しぶりにバットを握ってみたくなったな〜と感じた大学生のみなさん、社会人のみなさん。ぜひ今週末はINFIELDで久しぶりにバッティングしてみませんか。


当施設は1時間からの短い時間からのご利用も可能です。親子、野球少年、チーム練習など幅広くご利用いただいています。


「野球室内練習場INFIELD」で、世代を問わず楽しく野球をするのはいかがでしょうか。ぜひお待ちしております。


本日の記事は以上です。ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました。




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