好きなモノ:漫画について
子どものころから漫画が大好きだった。
うちの親は、漫画から悪影響を受けることに厳しかったので、ジャンプや花とゆめなどの漫画雑誌を毎月買うことはできなかった。
なので漫画雑誌は友だちのをみんなで回し読みしていた。
貸してくれてた友だち、今更ながらありがとう。
気に入った漫画は、コミックスが出たタイミングで小遣いから自分で買っていた。(親が内容を確認しOKをもらった上で)
今でこそオンラインでも漫画雑誌を読めるけど当時はそういうのがないから、自然とコミックス派になった。
少女漫画も少年漫画もなんでも読んだし、恋愛漫画でもスポーツ漫画でもファンタジーでもホラーでもなんでも楽しんだ。
気に入った漫画がたくさんあっても小遣いには限度があるので、買う漫画は厳選していた。
そのうち、妹もわたしの持っている漫画を読むようになると、小遣いで買う漫画を分担するというルールができた。
具体的には、1巻を買った方が最終巻まで責任を持つ、というもの。
もちろん漫画によっては巻数が違うし、買い始めには最終巻まで何冊になるのかはわからない。
わからないけど最後まで責任を持とう、というのは子ども同士の発想にしてはちゃんとしていたと思う。
それぞれが出会って面白いと思ったいろんな漫画をお互いに薦めあって、どっぷりと漫画の世界観に浸ってた。
●わたしが担当してた漫画(覚えてるだけ)
「エイリアン通り(ストリート)」(成田美名子)
「CIPHER」(成田美名子)
「アレキサンドライト」(成田美名子)
「TO-Y」(上條淳士)
「今日から俺は」(西森博之)
「Dr.スランプ」(鳥山明)
「伊賀野カバ丸」(亜月裕)
「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ)
「レモン白書」(吉田まゆみ)
「有閑倶楽部」(一条ゆかり)
●妹が担当していた漫画(覚えてるだけ)
「ファミリー!」(渡辺多恵子)
「CAT'S EYE」(北条司)
「シティハンター」(北条司)
「X -ペケ-」(新井理恵)
「おるちゅばんエビちゅ」(伊藤理佐)
「少年三白眼」(私屋カヲル)
「動物のお医者さん」(佐々木倫子)
ラインナップがアレなのはおいといて。
”たくさんのことを漫画から教わった”と言っても過言ではない。
「エイリアン通り(ストリート)」では人種の多様性を知った。
「ファミリー」では家族というのは血のつながりだけじゃないと知った。
だって大人は言葉を濁してストレートには教えてくれないからね。
聞いた時が知りたい時なのに答えてもらえないことが多いからね。
また読み返そうかなぁ。
今はまた違う発見があるんだろうなぁ。
あ、妹が今ハマってる漫画、今度教えてもらおうかなぁ。
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ここ数年の好きな漫画も載せておこう。
「ハイキュー!!」(古舘春一)※完結
「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴)※完結
「呪術廻戦」(芥見下々)
「平和の国の島崎へ」(原作:浜田剛典 作画:瀬下武志)
「光が死んだ夏」(モクモクれん)
「ひらやすみ」(真造圭伍)
「変な家」(原作:雨穴 作画:綾野曉)
「きのう何食べた?」(よしながふみ)
「カラオケ行こ!」(和山やま)※完結
「ファミレス行こ!」(和山やま)
わりとミステリアスな話が好きかも。
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