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マジな料理 #14 赤魚のペペロンチーノ

***おことわり***
この記事は定年退職を機に料理を作り始めた、料理初心者の悪戦苦闘を綴ったものである。料理の常識や当たり前のレシピも、ことさら偉そうに記述していることはご笑覧いただけると幸いである。

さて夕食は何を食べようかと、冷凍庫を開けると赤魚の切り身があった。そして、先日息子家族を駅まで送っていた帰りに町内の方からもらったニンニクがある。

赤魚のレシピでWebを検索すると、「赤魚のペペロンチーノ」というのがあった。
「よし、これだ!!」ということで、「赤魚のペペロンチーノ」を作ることにした。パスタでは面白くない、ここはあえて「赤魚」なのだ。

さて、赤魚だけではつまらないので、何か野菜を入れようと冷蔵庫を見てキャベツとトマトがあった。(他にもあるけどね….)

しかしなんと言ってもペペロンチーノといえば、パスタしか知らない。キャベツだのトマトはどうも….。と下を向いて考えていると、横からモーニャン(妻)が私の肩を叩いて言った。

「大丈夫!!美味しくなるから」

よし!、それでは気持ちを入れ替えて調理開始だ!!

材料

まずは材料。
赤魚は解凍して水分を拭き取っている。そして、キャベツとトマト、さらにニンニクなのだ。

早々にナビ登場

ナビは魚がとても好きなので、私がニンニクをむいていると、早々にやってきた。
でも、当然ながら彼女が食べられるものは何もない….ごめん….。

キャベツとトマト、そしてにんにくの準備完了

さて、こちらは野菜たち。
キャベツは300g、トマトは1個、ニンニクは1片を使う。カットはこんな感じで、いたって適当。

にんにくと唐辛子をカットする。

ニンニクはスライスし、唐辛子は1本輪切りにしておく。

赤魚の準備

赤魚はよく水分を拭き取った後に、塩、コショウで味付けをしたのちに、小麦粉を軽くふっておく。

小麦を軽く振っておく
大さじ半分のオリーブオイルをフライパンにひく
赤魚を炒める

フライパンに大さじ半分のオリーブオイルを引いて、赤魚を炒める。
赤魚は両面に焼き色がつく程度までしっかりと炒める。

焼き色がつく程度まで炒める
皿に取り出す

焼き色がついて火が通ったら、一度皿に取り出す。

ここでフライパンに大さじいっぱいのオリーブオイルを引いて、ニンニクと唐辛子を少し炒めるのだが、映像を撮り忘れてしまった。ペペロンチーノならではの映像なのに残念!(涙)

野菜を炒める

仕方ないので、料理を続けよう。

ニンニクの香りがたってきたところで、キャベツとトマトを入れて、塩を少々加えたらしばらく炒める。

赤魚を入れる

野菜が少ししんなりしてきたところで、赤魚を戻し入れる。

野菜と赤魚を炒める

野菜と赤魚を炒め合わせる。
最後に味見をして味を整える。今回は少し塩を加えた。

完成

そして、完成!!

皿に盛り付ける

さて、今回の「赤魚のペペロンチーノ」のお味は….。

「うまい!!」

モーニャン(妻)の言った通り、キャベツとトマトがいい味を出している。クリーミーで適度な酸味がただのペペロンチーノではない旨みを出している。とてもおいしい夕食だった。

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