愛犬ナビのおしっこで「自由研究」、題して「ナビのおしっこ大作戦」
◾️背景と目的
現在ナビは悪性リンパ腫の抑制剤としてステロイドを服用している。そのために、多飲多尿の症状があり、散歩以外で数回、家でおしっこをする。
現在使っているワイドのペットシートは54枚入りで、1日のおしっこの回数を5回とすると、10日ほどでなくなることになる。つまり1ヶ月に3袋を買わないいけない。1袋1,680円なので、多ければ毎月約5,000円の出費となる。
ただし、これは1回のおしっこで1枚しか使わない場合である。時には、おしっこが2枚にわたってしまうことがあるので、例えば、毎回2枚にわたってしまうと、1月の費用は倍の10,000円になってしまう。
ちなみに、気にすることなく「1枚のペットシートに何度でもおしっこをさせればいい」と思う方がおられるかもしれない。
しかしラブラドールのおしっこは量が多く、さらにナビは一度おしっこをした場所を嫌うので、放置しておくととんでもない場所におしっこをしてしまうのである。従って、基本的にはおしっこをしたシートは交換することになる。
そんなわけで、一度のおしっこで使用するシートはなんとか1枚にしたいのである。
◾️現状把握
そこで!
「ナビのおしっこ大作戦」と題して、ナビのおしっこの場所を調べて、ペットシートの最適な置き方を探るという、まるで小学生の夏休みの自由研究のようなことをやってみた。結果は想像できる気もするが、やってみることに価値ある自由研究ということで楽しく挑戦することにする。
まずは、トイレスペースとなっている部屋の一角に50mmおきに印をつけ、その座標上のどこにおしっこをしたかを記録することにした。そして記録用紙を作って、それをトイレの横にかけた。
そして、6日間の記録結果がこちらである。表中の番号は下の番号の日時に対応している。
この記録結果から、日々のおしっこの回数とおしっこをした位置をまとめた。まずは、おしっこの回数は4回から5回だった。
そして、おしっこの位置をバブルチャートにしてみた。
丸は回数を示しており、位置が広がっているわけではない。丸の中心が位置を示している。また、ペットシートを縦に置いた場合にカバーする範囲を追記した。
◾️現状分析と対策
これらのチャートから次のことがわかる。
ペットシートを中心が横がG、縦が8になるように縦に置くとほぼ全てのおしっこをカバーできる。
午前と夜間は上の方、午後は下の方におしっこをする傾向がある。
これらのことから、今後は以下の通りペットシートを置くことにする。
ペットシートは中心がG8になるように縦に置く。
午前と夜間は若干上に、午後は若干下に置く。
◾️成果
このルールに従ってその後ペットシートを置いているが、たまには少し漏れることはあるものの、3月17日の時点で一度に2枚のペットシートを交換することはなくなった。
この自由研究のおかげで、毎月のペットシート代が最大で5,000円節約できることができた・・・ことにする。
めでたし、めでたし!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まあ、だいたいこんな結果になることはわかってたよなぁ、と思っているあなた。その点に関しては、くどいようですが、やってみることに価値ある「自由研究」ですので、どうかご容赦願います。(笑)
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