マジな料理 #4 鶏もも肉と大根の照り煮
冷蔵庫の中の肉系は鶏もも肉がある。そして先日買ってきた半分の大根がそのまま残っている、ということで「鶏もも肉 大根」で検索してみた。
すると、トップに出てきたのが「鶏もも肉と大根の照り煮」だったので、この日の夕食はこれにすることにした。
ネットのレシピには含まれていないのだが、カサ増しになるし美味しいので、じゃがいもを2個入れることにする。鶏もも肉は300g使った。
じかにシンクに置いているように見えるが、安心してください!ちゃんとラップしてますから!
大根はピーラーで皮を剥いて、1cmの幅で半月切りにする。
なぜか、脇に一つこぼれている。どこの世界にもこう言うやつがいる。(笑)
じゃがいもは適当な大きさの乱切りにする。あまり細かくすると煮ているうちになくなってしまう。
初心者なので早く火が通るように細かくしたのはいいが、完成した時には砕けてなくなっていたことがある。
鶏もも肉を一口大に切る。冷凍していたものを解凍して使う際は、少し凍っているくらいの方が切りやすい。
ちなみに、我が家では野菜とそれ以外でまな板を分けている。偉そうに言っているが、モーニャン(妻)が行なっている衛生上の配慮である。
早く火が通るように切った大根とじゃがいもはレンジで茹でておく。
鶏もも肉を炒め始める前にだし汁を作っておく。
自分で料理を作るようになってから思ったのだが、「おろし生姜」と「おろしにんにく」は本当に重宝する。そしてその結果、すぐになくなってしまう。
皮面を下にして、鶏もも肉を炒める。
皮面に焼き色がついたら、ひっくり返して反対の面を炒める。
ある程度炒まったら、レンジで茹でた野菜を入れて、少し炒める。
だし汁を入れる。
落とし蓋をして弱火で10分間ほど煮る。
落とし蓋はキッチンペーパーを四つ折りにして周りと中心をカットして作る。
ちなみに落とし蓋の効果は、湧き上がった煮汁を材料の上にあげて、材料全体に煮汁が行き渡るようにすると同時に、材料の煮崩れも防いでいるのだと言うことを最近初めて知った。
しょうゆを回し入れて、全体に味が染みるまで中火で煮込む。
レシビには「汁気がなくまるまで」と書かれているが、そこまではする必要はないので、具材が柔らかくなって、味が染みたら火を止める。
何の匂いに釣られたのか、ナビが覗きにきた。(笑)
皿にとって、青ネギを振って完成である。
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