新美南吉 ごんぎつね
誰もが知っている新美南吉のごんぎつね。
悲しく美しいお話ですよね。
しかし一節によると、新美南吉は
家に栗を運んできてくれたのはごんだと兵十が気がつかない結末にしようとしていたとかなんとか。本当??
以前、何かにそんなようなことが書いてあった気がするんですよね(都市伝説サイトだったのかなあ?)
青空文庫でふとごんぎつねを読んだら、そんな結末はたえられないと思いました。救いようがないです。
数年前娘の学校で、ごんぎつねの続きを創作するみたいな課題が出されたようなのですが、娘が持ち帰ってきたものを見て衝撃が走りました。
すんげー美しい物語に仕上がってる……
これ娘の創作らしいのですが……
ごん神様になったんですって。
口には出さなくても、彼女の心のなかには小さな世界が宿っているのですね。
これからその世界はどんな風景になって行くのでしょうか。楽しみです。
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