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蒼鷺の啼き声

職場の駐車場付近は一面田んぼが広がっています。最近そこに大きい白い鳥が複数羽とまっているのです。しかも、くちばしの色や羽根の色がみんな微妙に違うのです。

同僚が言うには、その鳥たちは蒼鷺(アオサギ)と白鷺(シラサギ)らしいです。
で、鷺にはオオサギとチュウサギとショウサギという種類もいるんですって。
大中小……。本当……?

一方、彼らは鷺ではなくてコウノトリだと言っている同僚もいます。

どっちにしても、心が和む景色です。

 朝はいないのに、午後になると現れるのです。どこからやってくるのでしょう。猛暑にも関わらず、彼らはいつも優雅に水辺に佇んでいます。

 芥川龍之介の小説で「蒼鷺が啼く声」という描写があり、前回の掌編小説に書いてみたのですが、蒼鷺の鳴き声ってどんなものなのでしょうね。(わからないくせに書くなよという感じですが…)

啼いてくれないかな、と鳥達をじっと見つめてしまう今日この頃です。
平和な一日に感謝です。


読んでいただきありがとうございます。
皆様の週末が素敵なものとなりますようお祈り申し上げます。




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