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誰かに嫌なことをされた時⇔人にした悪事は自分にはね返る

1.誰かに嫌なことをされた事はありますか?

あなたは人に嫌なことをされた事はありますか?
いいえという人の方が少ないだろう。
僕自身の実体験を踏まえながら人に嫌なことをされた時、どう考えると気が楽になるかを書いていこうと思う。


2.された時はこう考える

よく嫌なことをしてくる人のことを
「かわいそうな人だと思う」
「この人も大変なんだ」

なんていう慈悲深~いマインドセットがあるが、僕の提唱するものはそんなものではなく、表現としてはもう少し過激だ。しかし、自分の中のデータではかなりの高確率で当たっているのでよろしければ参考にしてほしい。

今まで振り返ってみると人に嫌なことをする人、間違っている人、そういう人にはかなりの高確率で天罰がくだっているのだ。
なので、具体的なフレーズを出すとすれば
「バレてないつもりか?お天道様は見ているよ」と心でつぶやくとよい。

3.実体験を踏まえて

さて、実際に悪事が自分に跳ね返った方の話をしておこう。
学生時代の話だ。同じ学年に傍若無人な振る舞いで僕以外にもかなり嫌われていたやつがいた。唯我独尊と言った感じの本当に嫌なやつだった。
そんな彼が大学も卒業し、皆が社会人になったある日のこと、ある事件を起こし、その一部始終がネットに公開され、かなり炎上した。犯罪でこそないが、テレビにも取り上げられていた。

そして、その事件が報道された数日後にその尻馬に乗ったどこかの誰かがTwitterで「私の友達がこの男に〇〇されました。こいつは許せません」と投稿をしていた。そこにはその男の顔写真もしっかりと載せてあったのだ。
一歩間違えればそいつに報復されそうな危険な行為だと思うが、そのアカウントは報道が沈静化する頃に速やかに削除されていた。その投稿をするためだけに作ったアカウントである事は明白だ。やはりその男は僕だけでなく方々でいろんな方に恨みを買っていたのだろう。(正直ざまぁみろと思ってしまった自分は性格が悪いのかもしれない)

また別の話だが、僕に意地悪をしてきた方もいた。僕だけでなく、他にも被害者はいたのでそいつも嫌われていた。結末は伏せるが、不幸な道を辿った。その方もおそらく方々で様々な悪事を働いていたのだろう。学校を卒業した後も良い噂はあまり聞かなかったが、まさか最終的にそんなことになるとはと驚いた。さすがにこの時ばかりはざまぁみろとは思わなかったが、少しクールダウンして考えると「やっぱりバチって当たるんだなぁ」としみじみ考えさせられた次第である。

僕にパワハラを働いた上司は左遷された後に退職に追い込まれた。僕がいなくなった後、次の部下にもパワハラを働いていたことが転機になったようだ。

ここでは割愛するがこのような話があなたの周りにもあると思います。

4.まとめ

さて、いかがだっただろうか。
あなたに意地悪をした人の中にはバチが当たらずに最後まで行けてしまう人もいるだろう。バチが当たるのを見届けることなくその人と別れてしまうことになるかもしれない。しかし、僕のデータではこのように人への悪事が自分に跳ね返った人は10人以上はいる。

あなたに嫌なことをした人はいつかその報いを受けるだろう。それが事故なのか病気なのか左遷なのか身内に起こるかはわからない。でも実際に僕に嫌なことをした人には高い確率でバチが当たっている。そしてこの結論に至った。

そんな話を踏まえたら何か嫌な事をされても「こいつは間違ってる。いつか必ずバチが当たるんだ」と考えれば少し気が楽になるのではなかろうか。

そして僕はこの結論に至った際に
人に恨みを買うような人間に、生き方になるな
と自戒した次第である。


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