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思い切って書いちゃう

よし。
今日は思い切って書いちゃおう。

何かというと、会社でとても苦手な人のこと。🤭
基本的に悪口を言うのは好きではないし、特にこういうSNS上で表現すると拡まってしまう可能性もあるし…、などと考えていたけれど、私のこの小さな世界で呟いたところで、世間にはなんの波紋も起こさないことは知っているので、今日は思い切って書いちゃうことにする。笑

当然ながら、人が2人いれば両方の言い分を聞かないと本当のところはわからないので、話半分で聞いて欲しい。


最初、今の会社に入って、その人とは部署が違ったので、顔は知ってるけれど、名前も知らないくらいだった。

ところが、私を始め何人かは、元の部署で…その…先輩方と上手く行かなくて、辞めようとすると、上司が異動を提案して下さって、今の部署へ異動となった。

うちのチームのうちなんと3人が異動組なんだから、考えたら面白い。笑


それで、色々紆余曲折あるのを全部書いていると、もう何万文字にもなってしまうので、そこは大幅カットして、最近のどうしても許せない点だけ、書くことにする。


その人は、頭はいいのよ。
それにみんなが出来ないくらいのレベルでマクロとか作れて、今まで手作業だったことをどんどんパソコンにやらせて時短と正確さを向上させたんだから、スゴイと思って、みんなついて行った。
最初は。

段々…、その本当の意図が分かってくると、少しづつみんな距離を置き始めたけどね。


もちろんみんなのためになってはいるのだけれど、自分が全部管理したいらしい。
誰もそのシステムを修正出来ないものにして、何かあったらみんなが頼るっていう構図にしたかったらしい。

実際そうなっているし、(悲しいかな、彼女よりシステムに詳しい人は弊社には今のところいない)、おかしなことに、何かプログラムが壊れたり、綻びる度に、他の支店から電話が来て、彼女が「ごめ~ん、またやっちゃったぁ。笑」とか言いながら、システムを修復する、ということがずっと続いている。

みんな、直してもらわないと困るので、「お忙しいところすみませんがお願いします…」と、低姿勢でお願いするし、直れば当然「ありがとうございました」とお礼を言うし、なんだか傍目で見ていると、自作自演?じゃないけど、彼女が完璧なシステムを作れないから、こうなっているだけなのに、なんか本末転倒じゃない?と思う。

段々そういう構図が周りにも解って来たよう…。


私が個人的に許せないのは、”せっかく作った表なのに、入力しても最後に見直しをしない”こと。

私と彼女とで、この5年もかけて、何かミスが出る度にそれが出ないような計算式を組んで、ほぼほぼ手入力の場所がない表に仕上げた。

その表に毎日彼女がDATAを入力して、出来上がった書類を私がチェックし、修正するのだけれど、、、未だにミスが出るのは何故なんだろうと不思議でたまらない。

他の部署は、ミスが出ると、どこの過程で誰が入力した際出たミスなのか、毎月まとめて発表している。

そこまでしなくてもいいけれど、そのおかげで、そこの部署はどんどんミスが減っているのは確か。
でも、減ってはいてもゼロにはならない。のが、人間の所業。


彼女は、入力した後に、そのエンターを押す前に、タダの一瞥もしない。
表をざっと見直すだけで、ミスが少しは減るのに、それをしない。

理論的におかしいものを入力したら、色が着くようにしてという、私の発案で、そういうプログラムを組んでくれていて、実際に色が出ているのに、結局最後のエンターを押す前に、彼女が見て・気づいて・修正をしないので、私のところに来た時に、ミスが発覚、私がそれを修正する。

もし万が一、このミスがもれた場合、次の工程はお客様に渡っているので、私のミスとなる。
だから、彼女はやらないのだ。

例え自分のミスでも、絶対に私が食い止めると知っているから、何もしない。
むしろそういう危険な目に合わせて面白がっているくらいだろう。

何もそこまで、わざとやってるんじゃないんじゃない?
と思う人もいるだろう。

それは、彼女を知らないから。


彼女とずっと一緒にいた私の同期は、プライベートでも仲良しだったけれど、去年末、ついに折れた。

昨年の年初めに、次の昇格の話が出て来た頃、彼女は自分の昇格の為に、いつも一緒にいたその同期を簡単に切り捨てたのだ。

「社長に〇〇ちゃんと一緒と思われると、自分の価値が低くなる」というのが、その時の彼女のセオリー。

今まで散々友達として、影となり日向となり、助け合って(?)来たはずの人を、自分の昇進の前には、いとも簡単に切り捨てたのだ。

その同期は、自分が陰でそのようにされていることも知らずに、暫くそのまま一緒に過ごしていたけれど、ある時を境にそれをすっぱりやめた。

そのある時というのは、同期が自発的にある仕事をして、その調整で出張に他の支店に行ったのだけれど、それが気に食わなかった、という、ただそれだけで、怒り狂った彼女は(自分を差し置いて、と思ったらしい)、その同期が出張中にシステム変更して、同期が入力する表のレベルを下げたりしていた。

そして戻ってきてから、、、どんなやり取りがあったか知らないけれど、完全に袂を分かった。

頑張った同期は、(間違ってないと思うけれど)、その後、彼女の姿を見ても、声を聴くだけでも、メールで彼女の名前を見るだけでも吐き気やめまいがすると言って、ずっと会社を休んだ。


私から言ったら、もうただの悪の根源でしかない。
他支店の部長がこちらにいらしたときに「△△がガンやな…」とポツリと呟いてた、と最近になって聞いたけれど、みんなして、見る目がスゴイね…と感心した。

実は私も、この彼女とは以前から色々あって、一度辞めようとしたのだけれど(つまりこの会社で2回目の退職願い😅)、その時は周りみんなが味方になってくれたので、頑張れた。


今回の、この彼女と同期の一件で、周りが色々知るところとなった。
上司たちも、会社としても、誰をどこに配置すれば一番丸く収まるのか、随分と考えているようだけれど、とにかくどこの部署でもこの彼女は要らないという。

自分達の部署が壊滅的な目に逢ってまで、そちらの部署を助けるいわれはない、という。
確かに。ごもっとも。

という訳で、未だに彼女は私達のチームに、ぽつんといる。
みんなが一歩離れて接しているので、ぽつん、だ。


アハハ、ヤバいヤバい。
ちょっとだけ書くつもりだったのが、気づいたらこんなに長々と。🤭


前は、正直憎かった。
大嫌いだった。

でも、最近はもう「無」にしてやれ、と思って、出来るだけ考えない、いないものとして扱うことにして仕事をしている。

隣の席のリーダーと話をしながら仕事したり。


とはいいつつも、今の会社に入社して早、6年が過ぎようとしている。
6月入社なので、次の6月で7年目だ!😳

お休みも取りやすいし、家からも近いし、駐車場もあるし、お給料は特に良い訳ではないけれど、一応ボーナスも出るし、毎年わずかでも昇給してるし。

会社として、以前はグレーな部分もあったけれど、少しづつ改善していて、どんどん働きやすい会社になっていることは間違いない。

人間関係としても、凄く個性のあるキツイ人は、段々と辞めていったし、そういう上司は支店へ異動になったし、そろそろ何か、起こらないかなーと思う今日この頃。🤭

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