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ミッション 十分 ポッシッブル

今朝、思い立ってつぶやいた、父への”ミッション”がどうなったかについてお話しようと思う。

その際、そんな些末なつぶやきにスキ(いいね?)をしてくれた優しいみなさま、どうもありがとう。🙇‍♀️
いつもアホな親子を温かく見守っていてくれて、嬉しいやら有難いやら。🤭


そもそも、先日の自発的に炊いた1合のごはん、あれは及第点とは言えなかった。
けれど、せっかく自分からやってみたので、「ちょっと固いけど、出来てる。まぁ1合だから。」と、水の量をカップ同量にするっていうところはクリアできたねって、認めてフォローしておいた。

しかしながら、本当は出来ていなかった。
なぜならば、お釜の中蓋を洗って食洗器の中に入れっぱなしにしてあったので、父はそれが必要かなども全く知らず、そのまま炊いていたので、密封出来ず、炊いた時に水が溢れていたから。

だから少し固めのごはんになってたんだけど。
一応、そこの原理は伝えずに、「この中蓋はここにこうやって設置する」ということだけ、伝えておいた。


そして今日。
私から父にお願いすることなど、まずないのだけど、今日は整体に行く日だったので、妹宅からおすそ分け頂いた”おでん”を温めるだけの簡単夕飯にして、その際、父の分のごはんを自分で炊いて貰おうという魂胆で、初ミッションを依頼した。

さらっと出がけに、「今日ごはん一合炊いといてね」と言ったら、やはり意外だったようで、ちょっとだけ動揺して「あ、ああ。」と言っていた。

あれは、外見上は、”ちょっとだけ動揺”したように見えて、実は内心、まさか頼まれると思ってもなかったので、大きく動揺していたのを隠しての、ちょっとだけ見えてる動揺だったに違いない。笑

果たして、仕事から帰宅して、自分の部屋に荷物を置いて着替えて、階下に降りて、手を洗って台所へ入ると、そこには炊きあがって、蒸しに入ったらしい状態になった釜がいた。

出窓の小窓もちょっと開けてあって、蒸気対策ちゃんとしてるのか、偉いじゃん?って思ったのもつかの間。
何故か、普段お釜の上にカバーとして乗せてある、正方形のミッキーのタオルが、そのままかけてあった。

はぁ~。(*´Д`)
このまま炊いたんかい、危ないでしょ!

我が家のお釜はガス炊きだからね。
下手したら火がついて火事になるところだったよ。💦

普段そうして置いてるけれど、料理する時は外すに決まってるじゃん。
そこまで言わないとダメなのかなぁ。。。

職場で言うあれだ。
部下が出来ないのは、上司の教え方が悪いからだ。😂

「炊くときはこのカバーは外して横においてね。」
この一言を付けないといけなかった。(と察した。😑)

しゃもじでごはんを切ってみると、今回が一番(今までの3回の中で)まともに炊けていた。

次こそ、完璧な『ごはんを炊く』が出来ると思う。
充分にポッシブルだ。


少しづつ、こうして出来ることを増やしてゆけば、母もラクになるだろうし、私がいない時に母もいないことがあっても、(少しは)安心出来るかな。

ということで、今回のミッションは一応「可」ということにする。
(って、偉そうにごめんなさい。)

でもきっと、私も母もいない時に自分でごはんを炊いたら、母にドヤ顔するに違いない。🤣




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