大同小異って言葉があるけれど
大同小異って言葉があるけれど、意味は読んで字の如く、大体同じでちょっとだけ違うもの。
ちょっとだけ違うけれど、ほぼ同じってこと。
うろ覚えと何が違うのだろう。
うろ覚えについて調べてみたら、ぼんやり覚えていることで、はっきり覚えてないこととあったので、なんとなくニュアンス的な覚え方ってことと解釈した。
大同小異はぼんやりではなく、例えば芸能人の名前4文字あって、1文字くらい覚え間違えしているような感じだと、私は思っている。
例えば、母は、”おディーン様”こと「ディーン・フジオカ」さんを「ジェーン・フジオカ」だと思っている。
こんな感じ。www
他にも、
「御座候(ござそうろう)」というお菓子のことを「なだそうろう」と言ってみたり、
「バンテリン」という足腰に貼るシップのことを「ビンタリン」と言ってみたり、
「ハンティング・ワールド」というブランドのことを「ハンター・マウンテン」と言ってみたり、
「食塩不使用」と書かれている食品のラベルを読んだはずなのに「食塩不要だって!」と言ってみたり。
たまに、
「ふざけてんの?」
「わざと言ってるの?」
と、ついつい聞いてしまう時があるのだけど、
機嫌の良いときは
「当たり前じゃん、その方が面白いでしょ♪」と誤魔化すが、
機嫌が悪いと
「あんたみたいにそんな細かいこと言ってると世の中渡っていけんよ、みんなこれで通じるけん💢」
と、怒られる。笑
そもそも、なんでも適当に80%くらいの本気度でしか、物事を見聞きしてないんだろうなぁ。。。
確かにね。
なんでも100%きちんと理解しよう、きちんと言ったことは守ろう、待ち合わせの10分前にはつくようにしよう、とか、色んなことを細かく考えて行動すると、疲れる時もある。
ある。けど…。
でも性分だから。
生まれ持った性格だもん、治らないよ。
私もお母さんも。ふふ。
そんな、言い間違えなんて大したことじゃないから、面白おかしく私が突っ込んで本人も笑ってくれればいいかな。