大きな買い物をした後の一皮剥けた感はなに?
大きな買い物(一か月の収入の2割以上~)をするまでの躊躇、不安、
そしてそれを乗り越えた後に訪れる達成感・・
「大人になったぞ!!!」
という謎の自信。
あれはなんなんだ???
そんな気持ちを初めて実感したのは、小学生のころ。
食器棚の上に置いてある親の1万円札を、自分の身長の半分以上はある椅子になんとか登っては不定期にくすねて、ハローマックでおもちゃを買った時。。
あの時は、母親が運転する車で連れて行ってもらって、母親がスーパーで買い物をしている間に、欲しくもないおもちゃをお金の許す範囲で、夢中でかごに詰め込んだんだっけ。
案の定、買い物を終えた母親は、後部座席でおもちゃがいっぱいに入った袋を持つ僕を見て驚いていたけど、今振り返ればすぐにバレることが明らかなことをなんでしてしまったんだろうって感じだし、満たされない何かがあったのかな?
とにかく自分の幼少期は、あまり明るい思い出がない。
その次に一皮むけたのは、大学入学前。
つまり高校卒業直前に、初めてのバイト代で三菱の液晶モニター、PS3、SONYのサウンドバーをまとめて買った時だ。
あれには本当に勇気がいた。なにせ家電オタクではあったけど、自分のお金で買ったことなんてなかったし、スピーカーもモニターもしょぼいのしかつかったことがなかったから。
本当に買って満足するかわからないものに、初めてのバイト代のほとんど全てを注ぎ込むのにはすごく躊躇ったし怖かった。
結果としてこれら商品の満足度は総じて高く、モニターは4年、スピーカーは8年強使ったのだけど、実家を出た今の身分ではそんなお金の使い方、絶対にできないなあ・・・
ここでの成功が、その後のネットショッピング依存症に繋がっていることは言うまでもありません。
なんでこんなことを書いているのかというと、意を決してエスプレッソマシンを注文してしまったからなんですね~
いやあ、借金がなくなると気が大きくなるもんでねえ!
デロンギのデ〇ィカアルテ、ぽちっちゃいました~。ラテアートの練習用に!(〇いのは一部の方からの検索除けです・・)
実は前期種を持っていたことがあって、スチームワンドをランチリオ社のものに付け替えるなどしたのですが、当時は中々ハマらず、手放してしまいました。
最近になり、仕事でラテアートの技術を求められる可能性が出てきたので、コソ練用に、取り急ぎデロンギでいいかなあ~とぽちった次第です。
現行機はノズルが二重構造になっていたり、スチームの勢いが増していたり、付属品が充実しているため、入門にいいかなあと合理的な選択をしました。
それでも四万円もするものなので、この一か月とても悩んでいました。
直前まで、パーフェクタプラスか、ランチリオのシルビアを中古で買うことも考えたのですが、前者はフィルター径が、後者は立ち上げ時間と重量がネックで、サードパーティ製の商品展開もアツいデロンギに絞られた感じですね。。
ここからさらに、グラインダーを買い足したり、ボトムレスフィルターを買ったりする予定なので、4万円の出費で終わるわけではないのですが、とりあえずラテアートを頑張って彼女に自慢したい感じです!!!!!!!!
がんばるぞ~~~!!!!
てか、早く届け!!!!!!!!!!!!111
みんな今週もがんばろうな!!!!!!!!!!!!!!!!!!1