見出し画像

『音楽の話』クズな自分へのラブソング。ヘルニアpという存在

お久しぶり。河戸ニ句です。
note結構おやすみしちゃいました。
虚無感エグすぎて何もできなくて、4日ほどおやすみいただきました。
少しだけ元気になったのでできることからやっていこうと思います。

今回から私が好きな音楽をただただ自堕落に話す記事を初めてみようと思います。
完全に趣味ですね笑

ヘルニアpというボカロpをご存じでしょうか。
一言でいえば圧倒的な言葉のロックです。
曲はノリノリになれるし歌詞は「なんでこんなの書けるんだ?どんな人生を歩んだんだ?」と驚嘆します。

代表曲は『取り柄のないクズだって生きてていいだろが』

338万再生の傑作です。
ほんと、1000万再生いってもおかしくないと思うんですけどね。
私が最初にヘルニアpという存在に邂逅したのもこの曲でした。

最初の数秒聴いただけで「これはやばい」と感じた。
次々流れてくる強めの歌詞たちが見事に心の図星をついてるくるようで。
「化け物みたいやつがゴロゴロいると知ったのかい」「そんな中誰よりも頑張ってる奴をみちゃったのかい」
聴いてたら必ずドキッとする場面がありました。
あと圧倒的なギターソロ前の歌詞がえげつない。
この描写を見た時「あぁ…いいなぁ」と思った。

そっからはYouTubeに上がってるヘルニアpさんの曲は全て聴きました。
その中でもガッツリハマったのは「つかれた、やめたい、でも、まだ死なねえ」と「安心できるくらいの金だけが欲しい」です。
というか全部めちゃくちゃ聴いた。

とにかく投げやりでどうにでもならんけどどうにかなれ!って感じの曲が多いです。
自分のくだらないプライドや下劣な想いを見事に文字で表し、それを見事に曲に載せている。
私の中ではこういうのがロックです笑

そんなヘルニアpさんは現在失踪中です。
Twitterで2020年4月に投稿したっきり帰ってきてません。

こういう魂を削る作風のボカロpは失踪しがちな気がする。

それにヘルニアさん唯一のアルバム…買えなかった。
BLOOMというアルバムです。
このアルバム、今はもう非売品なんです。
アルバムが発売された2018年には既にヘルニアさんのことは既知していましたが、いかんせん当時は中学生。お金がありませんでした。
bloom限定の曲があります。それが聴けないのがとても惜しい。

私に多大な影響を与えたボカロpの1人でした。
いつからこれらの曲、耳コピにチャレンジしたいも思ってます。
楽譜ないんですよね…泣
ですが情熱があればできると思ってます。
音楽は情熱です。

こんな感じで初めて自分の趣味について語ってみましたがやっぱり楽しいですね笑
気が向いたらまた書きたいと思います。

ではまたいつか!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?