第2回にして、いきなり大学生らしい(?)話をしていこうかな。私自身人並みには恋愛をしてきたつもりでその中で上手くいったこともあれば、そういかなかったこともあって。みんなそうやって少しずつ学んでいくものではあると思うけれども、自分がいま考えている恋や恋愛というものについての考えを綴っていきたい。

好きってむずかしい

唐突ですが、好きって感情、難しいと思ったことありませんか?私はこの悩みに答えが出せていません。恋愛感情として好きなのか、それともそうでは無いのか。自分は時間をかけて関わっていけばなんとなくどっちかっていうのはわかってくるタイプだとわかったのでそうすればいいんだけれども。例えば自分はまだどっちなのか分からない、でも相手は自分のことが好きである、そんな状況でゆっくり見極めて自分も相手が好きだとわかった時には相手の気持ちは既に離れてしまっていたなんてことがあるかもしれない。
もちろん、それまでの想いだったと言われたらそれまでではあるけれど。

恋愛って何回もするものだと個人的に思っていて。出会いと別れを繰り返していく中で知っていくこと、逆に失っていくものと自分がいい方向にも悪い方向にも変わっていく。そうして出来上がった自分の時に出会えた人とそのままゴールインすることもあるし、結果として独身を貫くのかもしれない。

話がそれてしまった。結局好きっていうのはこれこれこうだから好きとかそういうものではなく、感覚的なものでしかないんだろうな。

気持ちを伝えること

交際が始まるきっかけの1つとして、告白がある。一概に告白をしないと付き合えないとかそういう訳ではないが、私が話す恋愛観は高校生とかの10代に響くようなものであると思っているのでそういう目線で読んでいってほしい。

まず、告白をするしないで後悔するとかという話をしていきたい。結論から言うと、それは恋に対してあなたがどれだけ重きを置いているか次第である。恋を人生における最重要課題としている人ならばその時告白しておけば…とその後長い間後悔に駆られるかもしれない。けれどそうではない人はせずにその相手が誰か別の人と付き合ってしまって告白しておけば良かったと少しは思うかもしれないが、気付いたら忘れているということもある。
結局その程度のものであるのだ。人によって変わってしまう程度のものなんて、普遍のものではなく、その時々で変わっていくものなのだ。

天性の人たらし

続いて少しではあるが、人たらしについて語っていきたいと思う。高校3年の時、好きになった人が人たらしな人であった。周りに人が集まっていて常に周りにも本人にも笑顔が溢れている、そんな人だった。だからこそ自分に好意が向いているのか、それともそうでは無いのかと思うようにもなった。でも彼女には自分にはないものがあって、尊敬できるところがあって恋愛感情を持っているのかどうか果たして分からなかったが、そういう尊敬できるところがある時点で好意は持っていたのだろう。単に周りに人がいるからという理由で自分に矢印が向いていないだろうと勝手に決めつけて、もし告白をして振られてもダメージを受けないように保険をかけていたに違いない。

この話は今回はここまでにしてまた次回書いていこうと思う。まだまだ恋愛観については書きたいことが多々あるので乞うご期待。

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