対人恐怖症(社会不安障害)であるかを簡単にチェックする7つの質問

自分が対人恐怖症(社会不安障害)であるか、気になる方は多いのではないでしょうか?
本記事では、数多くの人の対人恐怖症をカウンセリングしてきた筆者が作った、あなたが対人恐怖症であるかを簡単に診断する7つの質問を紹介します。

1 対人恐怖症チェック質問

下の①〜⑦のうち当てはまるものはありますか?
①周りに人がいると緊張して食事が喉を通らない
②周りに人がいると緊張して排尿ができない

③人前で発表やスピーチをする時、極度の緊張や不安からうまく話すことができない
④自分の顔が他人から見て醜いのではないかと考える
⑤人からの視線が怖い
⑥他人の前で汗をかくことに恐怖を感じる
⑦電話に出ることを恐怖に感じる

皆さんはどれか当てはまるものはありましたか?
これらに1つでも当てはまった方は対人恐怖症
と言えるでしょう。
実は、①〜⑦はそれぞれ、以下のような名前がついている対人恐怖症です。
① 会食恐怖症
② 排尿恐怖症
③ スピーチ恐怖症
④ 醜貌恐怖症
⑤ 視線恐怖症
⑥ 発汗恐怖症
⑦ 電話恐怖症
対人恐怖症は、これに限らず他にも様々な症状がありますが、これらの7つが主な症状と言えるでしょう。

2 自分が対人恐怖症だと分かったらどうすればいいのか?

対人恐怖症の別名「社会不安障害」と言われたら重くとらえてしまいがちですが、大丈夫。対人恐怖症は自力でも克服が可能です。症状1つ1つを地道に克服していきましょう!特に①の会食恐怖症や②の排尿恐怖症は、恐怖を感じるだけでなく食べることや排尿という大事な行為ができなくなってしまいますので、他の病気にも繋がってしまいます。そのため、必ず克服するべきです。

対人恐怖症は、克服方法の情報が少なくて放置してしまう方が多いですが、自力で克服が可能です。筆者は排尿恐怖症を専門とした元カウンセラーですが、筆者もかつては排尿恐怖症で、以下のような方法で排尿恐怖症を克服しました。

3 まとめ

本記事では、対人恐怖症の簡単チェック方法について、記載しました。
自分が対人恐怖症だと分かったら、しっかりと症状に応じた克服を試みることが大切です。

今後も様々な記事を書いていきます。よろしければご支援頂けますと幸いです