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第5話 寿BANDについて〜あだ名はアホのあずさ〜?の巻

皆様ごきげんよう
誉梓です。
音楽家(作曲·ピアノ演奏·シンガーソングライター)として活動しております。

本日は、昨年の秋頃からお世話になっている
"和洋折衷"お祭り騒ぎエンターテイメントバンドの【寿BAND】について今回はかなりラフに書いていこうと思います。

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名もなきシンガーソングライター「誉梓」。
きっとこれは2、3年前のお話。

とあるアーティストさんのライブへお邪魔させていただいた時にゲスト出演していた今よりも少し若い頃の「寿BAND」と出会った。
その時はあ〜楽しかった〜としか思っておらず、特に気に止めていたりはしなかった。

月日は流れ、私はひょんなことからとあるイベントでコーラスの担当をさせていただくことになった。

プロの現場で活躍するバンドメンバー達。
そのイベントの出演者の中に再び彼らは居た。

リハ中、私は出来もしないダンスをボーッと眺める。ダンサーの中でもダンスがキレッキレで表情の明るい腰つきがセクシーなのにいやらしくない絶妙なバランスの一際目立った1人の女性に目を奪われる。
おぉ〜、素敵ぃ〜、独特な雰囲気なんか気になる。話しかけていいのかなぁ。いゃ〜ちょっと照れるなぁ〜へへ。……チキンをかます私。
そして、
殴られたら痛そうながっちりとした指輪を複数個つけ、首元には高価そうな石をふんだんに使ったアクセサリー。どことなくロックでダメージの効いた服を纏う三味線を持った男性が1人。
なんか、オーラギラギラだなぁ、怖いかなぁ。
…いや!意外とこういう人ほど優しくて繊細なんだろうなっ!私は知っている。
ぇ、でも、"怒ったら"超怖そう。……歯、白。
ん〜なんか残り香(香水)いい匂いするかも〜笑
でも三味線は大迫力で超カッコイイ。
音が荒っぽいのもイイ!良すぎる!

ちょこちょこ余計なアンテナも働いているが、
正直にそんな印象を抱いた。

大学に入り、音楽活動を始めたばかりだった私にはプロの音楽の世界はイマイチ分からなかった。
なんでこんなにかっこいいサウンドに、なんで私がコーラスで呼ばれてるんだろう?とすら思うほど未熟な私には良い刺激となり、ターニングポイントの1つともなった機会だ。

そんなイベントがきっかけで寿BANDの
津軽三味線   ▶︎佐藤ミッチェル通芳さん
ダンサー      
▶︎今井みゅうみゅう美幸さん
の2人と出会うことになった。

バンドそのものと関わるに至ったのは
佐藤ミッチェル通芳さんに声を掛けられたことから始まる。

※この先は親しみも込め、「ミッチェル」「みゅうみゅう」とさせて頂きます。

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私はとある楽譜を渡された。
生誕祭があるんだけど、1度合わせてみたい。
その一言をきっかけに、初めてピアノと三味線と歌での合わせをした。
「いーじゃん!」
多くは語らないミッチェル。

ぉ、プロにいいねって言われた。
ホントかどうかは分からないけどいいってことにしておこう。

そして、尺八奏者の白鳥WHITEBIRD良章さん やみゅうみゅう、バンドサポートのDr.栗本聖士さんGu.山野陽佑さんとの顔合わせもあり、2023年のミッチェルの生誕祭をきっかけにサポートとして関わらさせていただくことになった。

私はせっかく音楽やってるんだ。
得意なクラシックだけでなくこれを機にどんどんpops力もつけて行こう。とにかく色んなものを吸収したい。そんな気持ちもあり、自身の音楽に磨きをかけるためにも現在もお手伝いさせて頂いている。
もっと上手くなって、「いーじゃん」を「成長したなぁ〜!」と言われる日が来い!という気持ちも無くはない、……ある。から、頑張ろう思っている。

ミッチェルがこの文を読んでませんように。笑

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出会いとサポートへの経緯はこのような流れだ。

ところで何故私はタイトルにもある
「アホのあずさ」と呼ばれているのだろう??

これはミッチェルから呼ばれているあだ名のようなものなんだけれど、どこがアホなのかさっぱり分からない。

ライブのメンバー紹介では。
「ドラム!くりさーん!栗本聖士〜!」
「ギター!山野陽佑!ようちゃーん!」
「キーボード!………………ほまれあずさ〜!」

この空白。こら。

「アホのあずさ」は思い出せるけど「ほまれあずさ」は思い出すには考える時間が必要らしい。
きっとそれくらい「アホのあずさ」が彼の中には板についているのだろう。

近々聞いてみるとする。
報告お待ちを……笑

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こんなふざけたように書けるのは彼らが暖かく迎え入れてくれるから。

現在、寿BANDでのサポートではピアノとコーラスを担当。

箱ライブは勿論、老人ホームでの演奏や岡山のお祭りライブへも御一緒させていただいた。
岡山のライブは私にとってとても良き経験と思い出になった。
寿BANDを通して様々な出会いやソロ活動では出来ないセッションもさせて頂けて新たな経験をさせていただけた。

とくに人生初の遠征ライブ!
岡山でのお祭り演奏がとにかくとにかく楽しかった!!寒いのに汗だくというパワフルさ!
お祭り騒ぎということもあり、1つの音楽に大勢の方々がノリノリになる姿がとても素敵でこちらもとっても楽しかった。音楽の良さを改めて感じた瞬間でもあった。

岡山のきょうこちゃん!また会いに行くね〜!
サインを手帳に書かせて頂いた思い出♪
初遠征で少し不安だった私に声をかけてくれてとっっっても嬉しかった。
もっと成長しようって思ったきっかけでもあり^^

寿BANDを通して出会った方々、そして寿BANDの皆様には感謝ばかり。

未熟ながらもソロもサポートも頑張って行きたいなと思っている!

寿BANDの皆様、ファンの皆様、
これからもどうぞよろしくお願い致します。

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いつも誉梓の活動を応援し、見守ってくださる方々ありがとうございます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
誉梓

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次回 第6話
オリジナル曲『マカロンサラダ』の巻

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垣間見れる多様性をお楽しみ下さいませ!
※下記リンクは寿BANDメンバー、尺八奏者の白鳥さんが出演した時のものです。

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