自己紹介
こんにちは。はじめましてメリカーです。 この度、noteを始めることにしました。X/Twitterも始めました。
まず簡単に自己紹介をさせていただきます。
プロフィール
メリカー庸子(めりかーようこ) 東京生まれ。杉並区在住。ロンドン大学SOAS 大学院卒業。
CLUTCH KICK合同会社代表社員。Web3、CXM・DX、SaaSなどのITスタートアップ企業の業務支援、個人事業主の事業相談などを行なっています。
そんな本業の傍ら、2024年春よりCITジャパンで、コーチングのトレーニングを受けています。2025年にICF(国際コーチング連盟)の認定資格でを取得し、プロコーチとして活動することを目標に、日々コーチングの実践しています。
主な経歴 ※いわゆる”輝ける経歴”ではなく、他責思考で甘ちゃんだった私がどのような経緯で現在に至ったか
WPPグループ Grey Tokyo
大学卒業後、外資系広告代理店に就職。就職氷河期の中、卒業ギリギリで希望の業界に入るもキャリアに希望を持てず専業主婦を夢見る。SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院 MA (修士)
当時付き合っていた彼氏を追いかけて渡英。あるきっかけで大学院を勧められ入学。全貯金をはたいて留学し、猛勉強し卒業。株式会社電通・日本ロレアル株式会社
彼氏と破局し帰国するもリーマンショックの最中で再就職できず半年間のフリーターを経て社会復帰。猛烈な仕事文化で揉まれながら自立して生きていく覚悟を決める。Sprinklr Japan
未経験のIT業界に入りスタートアップ企業の立ち上げメンバーとなる。6年間で担当顧客の解約ゼロ達成。 アジア地域MVPエントリー2回。本社株式上場を機に退社。独立・法人設立
未就学児の子育てと仕事の両立に悩み、会社員を辞め独立。ITスタートアップの事業に参画。2024年パーソナル・コーチとしての事業を開始。
なぜ今noteを始めるのか
このnoteは、私が2024年の春にプロコーチとなることを決意してからCTIでコーチングを学び、実際にクライアントとのセッションを重ねながら研鑽する日々の記録です。
コーチングを学ぶことを決意してすぐに、私自身もマイコーチをつけました。5ヶ月経った2024年7月現在、自分自身の思考が変わり、行動が変わり、私を取り巻く環境や人間関係が変化し始めました。
学びを始めてから、今まで億劫に感じたり物怖じして行動できなかった事ができるようになりました。また周りの人が協力してくれたり、出会いたい人を引き合わせてくれるようになりました。
自分を取り巻く環境が急激に変わっていくことに不安を感じた時期もありましたがコーチや家族、周囲の人達からの励ましに元気づけられて歩みを進めています。
シンプルに、コーチングを学び始めてから毎日が楽しいです。ひどく落ち込む日もあれば、嬉くてガッツポーズをする日もある。感動で胸がジーンとする瞬間があります。
この体験を自分の記憶に留めておきたい、そしてこれからコーチングを目指す人、また私がまだ出会っていない未来のクライアントに届けたい、そんな思いでnoteを書くことにしました。(現時点で億劫な気持ちが49%です。無理しない程度に頑張ります。)
私が目指すコーチング
私がコーチングで最も大切にしているのは、コーチとクライアントの協働関係です。この関係性を築くことで、より良い結果を生み出すことができます。ここで、私がコーチングを学ぶ中で心に残った一節を紹介します。
私が今までに顧客のやる気を引き出すために実践したことは、コーチングと多くの共通点があることを改めて実感しました。顧客担当者のやる気を引き出すことが成果を出す最大の秘訣だと学び、以下のことを実行してきました。
顧客担当者と一緒に組織のミッションを確認する
組織の3年後、5年後の理想像を一緒に描く
組織の成長と自身の成長を重ね合わせて理解してもらう
必要に応じて、真実を伝える覚悟を持つ
これまで私が大好きだったカスタマーサクセスマネージャーの醍醐味は、クライアントに伴走することでした。クライアントと同じ目線に立ち、彼ら以上にビジネスを考える姿勢が、強い協働関係を築くのです。このプロセスを通じて、顧客の課題に真摯に向き合うことが可能になります。
これまで広告代理店、事業会社、IT SaaSベンダーと異なる業界でキャリアを積んできましたが、どの業界でも、ビジネスパートナーとして顧客に寄り添い、信頼関係を築くスタイルは変わりません。むしろ、年月を経て私のスタイルは確立されました。
コーチングの体系的な知識やスキルを学ぶ中で、自分のキャリアを振り返ると、すでにコーチングの根本を実践していたと感じます。コーチングの文脈では次のように説明されるでしょう。
文章にすると基本的なことに見えるかもしれません。しかし、私にとって大切なことを明確にし、迷ったときに立ち戻れるように、また、これから出会うクライアントに私の意思を伝えるために、このnoteに記載しました。
これからは、クライアントの人生により深く関わっていくと思うと、未来への希望で胸が溢れる思いです。どうぞよろしくお願いします。