関西ダービーを見に行った話
甲子園に行きました
どうもB-B.Labです。普段はBリーグを見ているんですが、6/15に10年以上ぶりに阪神対オリックス戦を見に甲子園に行きました。
応援が難しい
選手一人一人に歌詞があります。選手の名前が歌詞に入っていたりと個性があるのが面白い反面、ビギナーではなかなか応援に乗れないのが難点でした。チャンステーマは誰でも同じなので乗ることに成功。やっぱりスポーツ観戦は応援込みが楽しいですね。
観客4万人越えって何?
阪神のホームである甲子園は最近平日にもかかわらず、連日チケットは完売、観客動員数も4万人越えの満員御礼。これに対してBリーグのファイナルが13,657人。うーん。逆立ちしても勝てないですね。これはBリーグが日本のプロ野球(NPB)と肩を並べるのはまだまだ先になりそうです。
観客動員まとめ
阪神甲子園球場 連日4万人越え
Bリーグファイナル 13,657人
NBA平均観客動員数 18,077人
MLB平均観客動員数 26,843人
ちなみにMLBの人気球団は5万人を超える日もあるので誤解のないようにお願いします。
どうやら観客数だけじゃなさそう
ご存じの通り、NBAやMLBに比べてNPBの選手の年俸は格段に低いです。これはなぜなんでしょうか。もちろん物価もあるでしょう。チケットの1枚の値段が2倍以上?それでもグッズは日本の方が売れそうです。
とするならば会場外での話となってきます。
放映権料
結局これです。NPBは各球団が個々に配信をしているため(セリーグ)放映権の営業で大失敗しているとされています。特に広島カープに関してはDAZNですら見れません。NPBは既得権益がかなり大きいため、一枚岩で放映権のコントロールができていなかったのです。
それに対してMLB、NBAはというと放映権で莫大な利益を上げているとされています。特に海外でのパイを取れているというのが最大の強みではないでしょうか。
Bリーグってどうなん?
少なくとも放映権は一枚岩で管理できているはずです。ただ海外の人がわざわざBリーグを見るかというとかなり「?」になる状況です。
今のところの施策としてはアジア特別枠が一番海外のパイを取るための施策といえると思いますが、まだまだ試作段階でしょう。やはりNBAを見る理由は最高峰だから。つまり日本のバスケ、まずは日本代表が圧倒的な成績を残すことこそが日本のバスケ、ひいてはBリーグの注目度を上げる一手になるのではないでしょうか。
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