電車通勤の思い出
こんにちは。
診療放射線技師のだーはらです。
東京の医療機関で働いていた頃、毎日の通勤は電車でした。
東京の電車通勤といえば満員電車で有名ですが、通勤時間帯は多くの都市で満員電車なのではないでしょうか。
そんな東京での生活の思い出です。
みなさんは、朝起きたらまず何をしますか?
当時の私は、起きたらまず
『電車が動いているか確認』
これが日常でした。
偶然にも線路に近い場所に住んでいたため、起きたらまずは耳を澄まして電車の音がするかを確認します。
顔を洗うより、メールチェックより、LINEチェックより、なりよりまずは
"電車が動いているか"
"遅延がないか"
これを確認するのが一番でした。
医療機関に限らず、日本の社会は遅刻に大変厳しいです。
検査も朝からびっしり予約が入っています。
検査開始時間に診療放射線技師が遅れる事は許されません。
そのため、いつも通勤する電車に遅延や運休があれば一大事です。
なんとか業務開始時間までに職場に辿り着かなければなりません。
そのため、"朝起きて、電車が通常通り運行していて一安心"という毎日を送っていました。
今は東京から引っ越して、職場に近い場所に住み、徒歩で通勤しています。
当時を振り返ると、電車通勤の朝が私にとってどれだけストレスであったかよくわかります。
東京でまた働くのは全く問題ありませんし、遊びに行く際に満員電車に乗るのも構いませんが、電車通勤に戻るのは嫌ですね。
そんな東京での電車通勤の思い出でした。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
電車通勤を避けて地方移住した人の気持ち、よく分かります。
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