【行政書士】橋岡拡嗣(とらや行政書士事務所)

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最近の記事

行政書士のなるまでの道のり④

行政書士の橋岡です。ごめんなさい!毎週木曜日更新と言っておきながらすっかり失念しておりました。一週間は本当に早いです。またあっという間に木曜日が来てしまいます。次回からは期日をしっかり守るようにしていきたいと反省しつつ記事を進行していきたいと思います。 さて、前回では試験勉強についての勉強方法を考え抜いたところまで書きました。僕がとった方法とは・・・。それは・・・ ①試験科目を細分化し、 ②明確なスケジュールを立てて、 ③反復学習を徹底した これだけです。たった3つです。シン

    • 行政書士になるまでの道のり③

      行政書士の橋岡です。お盆を過ぎると一気に空気が変わるように感じるのは僕だけでしょうか?2023年ももう残り4か月を切りました。早いですねえ… さて、今回はパート③ということで、前回は行政書士試験を受験しようと決めるところで終わりました。予告どおり今回からは僕が実際に行政書士試験の勉強をどのようにして進めていったのか、また、どのようにしたら効率が良かったのかなどを実体験を基に書いていきます。 まず初めに申し上げることは、行政書士試験に関しては完全に独学です。しかも前回までで書い

      • 行政書士になるまでの道のり②

        行政書士の橋岡です。うだるような暑さが続きますね。日焼け止めを塗ってもかりんとうのようにこんがり焼けちゃうくらい日差しが強くて困ってます(笑)。さて、今回も自分語りをしていこうと思いますのでよかったらお付き合いください。前回の続きから。16歳で社会に出たところまでは書きましたね。初めに就職したのは当時バイトをしていたガソリンスタンドでした。当時はいまのようにセルフサービスは少なく、フルサービス(実際にガソリン入れたり窓を拭いたりする)が主流でした。日焼けで真っ黒になりながら外

        • 行政書士になるまでの道のり①

          行政書士の橋岡です。最近は猛暑日(記事の時点では8月)が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?お身体にはくれぐれもお気を付けください。さて、今回からはありがたいことに僕の生い立ちにや行政書士を志したきっかけ、独学での勉強法などをリクエスでいただいたので少しずつですが自分語りを含めてシリーズ化し何回かに分けて繰り広げていこうかと思っています(笑)。では早速、入管に提出する申請理由書のようなテイストで書いていきますね(嘘)。僕は愛知県の名古屋市中川区というところで生まれ育ちま

          永住と帰化⑤

          行政書士の橋岡です。何かを習慣にしたいときは3週間継続すると苦にならなくなるそうです。新しいことを習慣にしたいときは皆さんも3週間我慢してやってみては?小話はこれぐらいにしてと。今週は帰化申請の要件にフォーカスしてみましょう。公表されている帰化の要件は以下の通りです。 ➀居住要件 帰化申請をおこなうまでに、継続して5年以上日本に住所を有している必要があります。ただし、許可までの間も継続して日本に住所があることが必要となります。当然ですがこの継続して在留していることにつき、正規

          永住と帰化④

          行政書士の橋岡です。木曜日更新、なんとか守ってます(;´Д`)褒めてくれますか?(笑)さて、このテーマも4回目を迎えました。前回までは永住のお話でしたが、今回からは帰化申請について書いていきたいと思います。まずは帰化申請の概念についてです。このテーマの最初にも申し上げたとおり、永住と帰化はまるで違います。永住はあくまでも資格なんですよーという内容で前回までをお届けしました(詳細は③②➀をご参照ください)が、帰化とは日本国籍を取得する手続きです。したがって在留『資格』ではなく、

          永住と帰化③

          行政書士の橋岡です。皆さんに「毎週木曜日に更新します!」と宣言してから今回で3週目。なんとか木曜日更新をキープできています!このブログを始めてからはさらに月日が経つの早く感じるようになりました(笑)。さて、アイドリングトークはこのくらいにして、本題を進めていきます。今回は永住申請をするメリットとデメリットについて簡単にですが書きたいと思います。永住申請にデメリットなんてあるの?と思うかもしれません。実際にあんまり思いつきませんが、僕が実務で永住申請を受任するにあたって、「これ

          永住と帰化②

          とらや行政書士事務所の橋岡です。1週間は早いですね。本当にあっという間に過ぎていきます。時間に追われてしまうこの現象に名前を付けたい(笑)。冗談はこのくらいにしておきましょう。さて、今回の記事は前回の続きということで永住と帰化の要件をそれぞれ比較していきたいと思います。今回は永住申請にフォーカスします。永住申請の要件ですが大きく分けて次の6つが要となりますので解説していきます。 ➀素行が善良であること 具体的な例として交通違反があげられます。軽微な交通違反が多かったりすると素

          永住と帰化➀

          行政書士の橋岡です。ブログも第二回となりました。毎週木曜日に更新すると公表してしまったので書かないわけにはいきません。どんなことにも言えることですが『まず決める。そしてやりとおす。』それだけなんですよね。シンプル!というわけで本題に入りたいと思います。 今回は当事務所に個人のお客様からは一番多い相談内容である『永住』そしてこの永住とよく比較される『帰化』の二つにフォーカスを当てていきたいと思います。この内容は長くなるのでシリーズ化しちゃいます。今回はタイトルにもあるように➀と

          とらや行政書士事務所の橋岡です。

          はじめましての方もそうでない方も。行政書士の橋岡です。今回からブログはこちらで投稿させていただくことにします。よかったらお付き合いください。今回は以前書いた記事のリバイバル的な内容になってしまいますが、当事務所が主としている、【入管業務】の方について実体験を基にしたボヤキにも似た記事を書いていきます。 さて、さっそくですが、日本に在留している外国人は必ず何らかの【在留資格】(一般的にはビザと呼ばれていますがビザ(査証)とは別物)を付与されて在留しています。在留外国人が日本で

          とらや行政書士事務所の橋岡です。