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投資をする上で私が考える大事な事

最近は株高&新NISAスタートで色んなところで投資というものが私の耳にも入ってきます。

投資には色々な種類がありますが、自己投資、金融投資、不動産投資等です。

個人的には自己投資が一番リターンが高いと思います。
学んだり、勉強したり、色んな事を感じたり、今の人生にプラスにいきてくることをした方が、パフォーマンスがいいと思います。

だけど、世間でいう投資は金融投資の事で、最近ではNISA枠を利用した投資信託とかイメージが強いと思います。

それで金融投資をするうえで、どうしたらいいのか?と聞かれたりすることもあって、自分が金融投資をするために大事だと思っていることを考えていきたいと思います。


収支のバランスを整える

金融投資の8割くらいは、収支のバランスを整えることだと思います。
証券口座を開設して、NISA口座も開設し、そして証券口座に入金します。
ただ、ない袖は振れないので、いかに投資可能な資金を継続して、集めていくかが重要になると思います。

仮に、月の収入が30万円、支出が24万円だとすると、6万円余剰資金が生まれます。この余剰資金の生み出し方を増やして行くには、収入を上げる、支出を減らすという事にしかないです。
そのため、いかに収支のバランスを整えていくのかが、大事です。
不要な固定費の削減、適度な節約をすることによって少しばかし余剰資金を増やす事ができます。収入でも、副業ができないなら、ポイ活しても収入が少し増えます。
といった具合に少しの積み重ねにより貯蓄が投資をするうえで有利になってきます。
あくまでも投資は余剰資金でやる事鉄則で、余裕がなくなれば、投機なることもあると思います。

どういう目的の投資が必要か考える

投資をしようと思っている方、すでに投資をしている方も。目的のない投資をしている人もいると思います。
投資をする上で大事なのは出口戦略だと思います。
お金を貯める→投資する→増やす→使う
このサイクルで考えないと貯蓄と投資の行為そのものが意味のないものになってしまいます。
子供がいれば相続という形で下の世代に引き継ぐことも考えられますが、お金は使ってなんぼだと思います。
そのお金を貯めるために使った時間は無駄にしないためにも出口戦略を考えて投資する必要があると思います。
投資をすればするほど節約家になり、資産が減る事を嫌います。

比較する

金融商品には、同じようなパフォーマンスだけど、コストが違うことがよくあります。パフォーマンスが同じなら安いコストといった具合に有利不利が出てきます。
個別株においても同業他社や類似業種と比較したりすることは有用な投資判断の指標だと思っています。

頭の中で答えをださない

投資対象は多数になると思います。いろいろ投資先を考えていると頭の中がパンクしてしまいそうになります。
紙やノートやメモに投資するまでの判断の過程や、どういったタイミングで購入、売却するかを考えた上で、冷静に投資判断を実行していくために、どこかに書き留めておいた方がいいと思います。
上昇トレンドの相場ならば、問題ないですが、下降トレンド相場やボックス圏相場になると、投資のパフォーマンスは悪くなり、焦りが出てきます。
その時に本来の投資の目的と異なった出口戦略をすると投資のパフォーマンスが悪くなると思います。

自分の頭で考える

投資は自己責任です。
どの商品を買おうが人の自由ですし、批判することもされることもないと思います。
自分の生活や考え方にあった金融商品で納得できればそれでいいと思います。
ですが、言われるがまま金融商品を買うという行為は、いい時は大丈夫なのですが、最悪のケースに場合は悲惨です。
常に最悪のケースを考えて判断する必要があると思います。
人が言ってるか、ニュースでやっているから、セミナーでやってたから、動画配信者が言ってるかといって、安易に金融商品を購入するケースが多く、詐欺や良くない商品を購入することもあります。
自分の頭で考えて理解して金融商品を購入した方がいいと思います。




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