金融教育の重要性

いつも見てくださりありがとうございます！
最近学校では金融庁主導で、金融教育を実施しているみたいですね。
今回は金融教育について書いていきたいと思います。

金融教育の重要性

私は、新卒で金融機関で働いていました。
その時の上司が、「お金は命に次に大事なもの」だと教えられました。
命や健康が大事なのは当たり前だと思いますし、お金が大事なのも当たり前だと思いました。

大事な金融教育

私が、大事なと思う金融教育は、投資でもなくライフプランでもなく、トラブルを防ぐことだと思っています。
当たり前じゃないかと思う方が大半だと思います。
だけど、トラブルは、知らない内に巻き込まれます。

なぜ金融教育がトラブルを防ぐのに役立つと考えると、世の中の刑事事件の多くは経済的なトラブルから発生している事が多いからです。
お金さえさればトラブルは防げた？みたいなケースがあると思いますが、
本当のことろは、正しい金融教育がされていれば、お金が少なくてもトラブルを防げたケースも多いと思います。

詐欺や闇バイトの犯罪だでなく、消費者金融での多重ローンやクレジットカードの過剰利用、様々な不必要な商品の勧誘等、普通の人がお金のトラブルに巻き込まれることが多いと感じています。
そして、お金に追い込まれて犯罪を窃盗や強盗をするケースが発生します。
こういった事未然に防ぐために、金融教育は非常に大事だと私は思っています。

金融教育は学校教育より重要

私は、金融教育は、小学校の4年生くらいから必要だと思います。
経済社会の世の中においてお金を使わないということはあり得ないです。
その中で、生きていく土台を築いていくためには、金融教育が非常に大事だと思います。
ただ、今は始まったこの教育制度に重点を置くほどの日本の世の中ではないような気がします。
立派な大学にいって就職しても、お金のトラブルや失敗で人生が路頭に迷うケースもあると思う。だからこそ、金融教育は一番大事な教育だと思う。

何を学んだらいいのか？

じゃあまりお金の興味のない人に何がいいかというと金融庁の基礎から学べる金融ガイドがいいと思う。

サイトはこちら↓　PDFでダウンロードできます

中学生・高校生のみなさんへ ： 金融庁

FPとかの勉強はテキストにお金のもかかるし、少し難しい内容も含まれています。
やっぱり高校生向きに作られたこれくらいのものだと無料で読みやすいと思います。バランスよくのっているし、トラブルについても記載されています。
一読する価値はあると思います。

まとめ

お金は生活に密着しているからこそ、大事な教育だと思います。
日本では昔からお金の話はタブーみたいなところもあるので、日本人全体で金融リテラシーが低いと言われる事も多いと思います。
しかし、学べば生活にダイレクトにインパクトがあるから学んだ方がいいと思います。

今回もお付き合いありがとうございました。
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