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桃鉄で地理と投資を楽しむ

いつもご覧いただきありがとうございます。

皆さん桃鉄というテレビゲームご存知ですか??
わが家にも、桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~
があります。

年末にヤマダ電機さんの優待券を使って買ってきてました。
ヤマダ電機さんありがとうございます。

昔、桃鉄経験としては、SFCの桃鉄2、PS2の西日本版、USA、15をやった記憶があります。

で今回は、ワールドということで、世界版は桃鉄シリーズ初ではないでしょうか?

やってみた結果、マップが広すぎる(笑)さすが、世界版といった感じです。

では、桃鉄で学ぶ事が多いなという実感があります。
①地理を学べる
②投資を学べる
③すごろくゲームの勝ち方を学ぶ

この要素が詰まっていると、改めておっさんになると感じました。

地理を学べる

桃鉄の醍醐味ですよね。世界や日本をまたにかけてすごろくゲームをするわけですから、世界の地理感を学べます。例えばゴールについた場所がニューヨークとして、次の目的地はロンドンだとします。行先案内時にロンドンはこっちの方向でこれくらいの距離感なんだなと感じます。
日本で住んでてニューヨークやロンドンに行く感覚がある方は多いかもしれませんが、ニューヨークからロンドン、ロンドンから知らない都市と行く先々が変わっていきます。世界を旅するとは言えませんが、距離感というものはやればやるほど感じます。
また、マップ上では様々な地理的な特徴が描かれています。例えば、太平洋とか、マリアナ海溝とか、なんとか山脈とかですね。落ち着いてやればやるほど色々な事が書かれています。桃鉄15の時はそんなに書いていたような記憶がなかった気がします。
やりこめばやりこむほど、学ぶ事が多いと思います。
小学1年生のうちの子供には少し難しいですが、子供「次はキーウか~」ということ聞いて良かったと思う。

投資を学ぶ

桃鉄は世界中(日本中)の様々な都市に行き物件を買って収益を上げるゲームです。その総資産が多い人が勝ちます。
ゆえに、投資収益率の高い物件、又は投資収益額の大きい物件を無意識に選んでいきます。この無意識というところがポイントだと思う。
子供が「こっちの方が儲かりそうなんだけど、こっちもいいなぁ」
と数字を見ながら選ぶというのは、まさに事業投資や金融投資の基本的な考え方を学ぶ事が出来る(設定はゲームので現実とは全然違うと思うけど)。
そして、都市には様々な業態が企業が並んでいます。農業、漁業、飲食業、基幹産業、観光名所等さまざまな物件があります。
イベントで、新たなウイルスが流行することがあるのですが、世界中の製薬会社を買収して、ワクチンを100億人分製造するといったテーマがあって、製薬企業がある都市はどこか?と調べて、買収するといった事も起こります。

すごろくゲームの勝ち方を学ぶ

ゲームは勝敗がつきます。
そのため、プレイヤーは我先にゴールにたどり着くのか?それとも遠回りして物件を買い占めるのか?そういった選択が迫られます。
単純に早くゴールした方が勝ちというゲームではなく、総資産が多い方が勝ちになるので、ゲーム状況に応じて最善の選択が求められます。
これって実際のビジネスの現場でもこういったことありますよね?
A案、B案があってどっちもいいんだけど、どっちにしようかな?みたいなシチュエーションあると思います。
その時に応じて、制約のあるなか最適な選択が迫られるとうのが良いと感じました。さすが20年以上続くゲームで熟成度合いがすごいなと思う。

まとめ

任天堂switchを持っているのなら男女問わず、子供の教育には良いゲームだと思います。
個人的にはゲームは楽しいのは分かるけど、学びが少ないかなと年を取ると感じるのですが、桃鉄だと現実の世界の知らない事を発見できるゲームだと思います。
あと、漢字が読めない子供にもフリガナを入れてくれる設定があるので、小学生であれば楽しめるといいポイントです。


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