発達ゆっくりさんな息子の、自閉症と言われるまで~生後10か月頃から1歳3か月~

 わたしには現在2歳半の息子くんがいるのですが、まだ言葉をしゃべりません。
 先日、自閉症の疑いがあるといわれ、記憶が新しいうちに、いろいろなことを書き留めておこうと思い、記事を書いています。
 10か月頃までは、発育もよく、発達のことなんて心配していなかったので、「?」と思うことがあっても、とくに気にしていませんでした。ただ、10か月頃になってくると、家で閉じこもってないで、外で遊ぼう!と思い、支援センターなどに毎日のように行き遊んでいました。そこで、他の子どもを見たり、先生にいろいろアドバイスをもらったりする機会が増えたこともあってか、だんだんおや?と思うことが多くなった気がします。

〈生後10か月頃〉
人見知りがなく、どんなところでもどんな人と会っても平然としていました。
新しい場所にでかけたりしても、不安そうな様子は全くなく、どんどん自分の好きなところにハイハイしていきます。
 一応、ママがどこにいるかは確認するために振り返ります。でも、試しに隠れてみると、いないからと言って泣くでもなく、「なんだ、いないんだ」くらいな感じで遊びだします。

 でも一応、ママの認識はある様子が見られていたため、超クールな子なんだなと思っていたし、周りも特になんの指摘もしてきませんでした。
 
 また、この頃、次男を妊娠しました。そのため、断乳を決意。セオリーどおり、カレンダーを見せながら、「この日におっぱいばいばいするよ!」と話していました。
 すると、その日、なんの執着もなく、授乳なしに眠れたのです。それ以降おっぱいを飲みたくて泣くこともありません。拍子抜けしたのと、ほっとしたのと、一番大きかったのは、寂しさみたいな感情でした。自分があまり必要とされていないような感覚がありました。すこしくらい、泣いてよ、と思いました。

〈生後11か月〉
 この頃からつかまり立ちを始めました。今思い出しても、身体の発育にはあまり遅れは感じませんでした。よく笑う子だね~とよく言われていました。

〈1歳~1歳3か月〉
絵本が大好きで、絵本を読めと持ってくるようになりました。内容がわかっているのかいないのか、絵本のまねっこをするようになりました。
 あれ?と思ったこととしては、ママと呼ばれることはなく、ママにすがるようなこともなかったです。あまり泣かない子でした。
 他の子と遊べないといったことは目立ちませんでした。この頃では周りの子も他の子と遊ぶのは難しいですもんね。
 でも、たかばいでありとあらゆるところにどんどん進んでいくので、「すごいね~」とよく言われていました。
 1歳3か月頃で歩き始めました。たかばいでめちゃめちゃ動いていたからか、あまり転ぶことはすくなかったです。
 指差しはよくしますが、なにかを言うことはなかったと記憶しています。

このあとは、また次回の記事に区切ろうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




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