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発達ゆっくりさんな息子の、自閉症と言われるまで~新生児から8か月頃~

 現在私は、2歳半の男の子と1歳2か月になる男の子の2人の子供がいます。
 
 2歳半になる息子は、パパ、カカなどの単語はいうものの、まだ言葉をしゃべりません。言葉の遅れを問題視し、病院に受診していました。そしてつい最近、病院の診察で自閉症の疑いがあると言われました。
 わたしとしては全く自覚がなかったので、衝撃でした。ですが、ちょっと調べると特徴が現れているのかなと感じました。
 今後の役にたつかもしれない、息子の成長を確認できるかもしれないと思い、今までの息子の特徴や、病院に受診しリハビリに通うようになるまでの流れを、まとめてみようと思います。

 0歳のころの息子は、一言で言うと、手のかからない子でした。もちろん、新生児から4か月ごろまでは3時間おきの授乳、オムツ換え、吐き戻しなどのお世話の大変さはありました。
 でも、ベビーカーには大人しく座ってるし、どこにいっても泣かないし人見知りしないし、よく飲んでよく寝てくれていました。

〈生後2か月〉
よく笑いよく寝るようになりました。
でも、このころから「?」と感じていたこととしては、授乳中、全然目が合わない!よく目を合わせて授乳しましょうなんて言いますが、いや赤ちゃんがこっち見ないけど?そんなものなのかな?と思ってました。

〈生後3か月〉
寝返りができるように。
おもちゃであやすとよく笑います。

〈生後6か月〉
ぐらつきながらも座れるように。
生育にはとくに遅れもなく順調に大きくなっていきました。
 ちょっと心配だったのは、母乳の飲みはすごくいいのに、4時間5時間空いても、お腹空いたからといって全然泣かないのです。買い物にでかけたりするとつい、時間が経ってしまっていて、あっもうこんな時間だ!息子くん、大丈夫??お腹空いてないの??となることがよくありました。

〈生後7.8か月〉
ずりばいをしだし、動きだしました。この頃も身長も体重も順調に大きくなっていきました。
 
 うつ伏せでいる時間がとても長くなって、よだれが猛烈に垂れ流れる。口が緩すぎる。周りからは、よだれが多いのはいいことよ!なんてよく言われて気にしてなかったけど、要はこの子よだれすごいねって言われてるようなものだったのかと、今になって思います。


 今思うことは、なにが普通でなにが普通じゃないのかなんて全然わからなかったです。
子育て中は、母親は母親で、日々新しいことに直面していて、なれない育児をしながら得意でもない家事をこなしてるうちに一日が終わっていきます。大変なのはみんな同じと思っているから、あまり気にしていませんでした。 

 長くなってしまうので、このあとは、10か月頃からのことについて、また別の記事として記録していきたいと思います。







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