見出し画像

視座。

視座とは?

「物事を観察する際の立場や視点、またはその見方。視座を変えることで新しい発見や理解が得られる。」(チャットGPTより)

私には視座が100通りある。つまり1つの物事を見ても多角的な視点で判断できるという事。1つの見方に固執せず、拘りを持たない。

私が初めて視座という言葉を知ったのはX(旧Twitter)だった。

視座を持つ事が出来たのは一言で「育った環境」が良かったこと。
自然に囲まれ100人程いた同級生は皆友達だった。1993年(当時私は15歳)中学を卒業する時、当時ガキ大将だった同級生に「同級生みんなと話したのはお前くらいだよ」と言われた事を今でも思い返す。

顔も名前もそれぞれ違うように性格もそれぞれの同級生は何を考えどんな視点にいるのだろうと私は子供心に感じながら皆(男女問わず)と話していたと思う。

視座が活きたのは2018年、X(旧Twitter)を始めてから世界中の日本語の先生達と交流した時。どの先生とも話す事が純粋に楽しかった。

スマホでTwitterをしながら笑った事もある。先生達が使う言葉で各々がどんな立ち位置でどんな視点で何に関心があって・・次第に判っていった。

結果だけ見れば、50%以上の先生達とは疎遠になったが、あの経験から学ぶ事も多くあった。

願いがある。

私の100通りの視座(多角的な視点)が社会で一役を担える日が来ますように。みんな違ってみんないい多様性社会、個々の個性を認め、個々の力を発揮し合える社会へ。ひとり一人に合った声掛けがあると私は思っています。顔も名前も生きる環境も違う人達が共に力を合わせ、大きな物事に立ち向かう為に。

余談…

今日80歳の御袋を連れて買い物に行った。
生きて来た時代も生活レベルも全く違うんだなと改めて感じた。
2024年7月。

日本でも世界でも当事者意識や当事者目線、分断、多様性など多くのキーワードがある。現代社会と私の視座がフィットしますように。心から。

9月、中学時代の同窓会が開催されます(^^)皆、元気かな・・。

2024年7月20日。休日。夕食後に自宅のPCから・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?