4月15日 共感工房

◆ 私も、AIは、規制する類のシステムではないと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■「チャットGPT規制考えず」 松野官房長官、衆院内閣委 ⇒ https://www.47news.jp/politics/9195465.html ■

 松野博一官房長官は14日の衆院内閣委員会で、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に関し「現状で規制する考えはない」と述べた。利用が急拡大しているチャットGPTを巡っては、プライバシー侵害などへの懸念から各国で規制の動きが出ている。


◆ AIで世の中が便利になるのは確実。

 ただし、それで不愉快な思いをする人は確実に増えてくるはず。

 松野博一官房長官はそこに気づいていない印象ですが、私は、政治家や官僚や法曹関係の仕事領域がそうではないかと思っています。

 それらの人々は、情報を独り占めにした構図によって政策関連分野で活動している人々です。彼らは、これまでのように“デカいツラ”はできなくなると思います。

 秘密情報的なものも含めてみんなに平等に周知されれば、“情報貴族”的な人の存在意義はなくなります。私は、それは、好ましいことだと思っています。[#情報貴族]


◆ 一番困るのは政治家で、次は政策分野の官僚ではないでしょうか?

 いわゆる行政事務的な官僚は困ることはありません。その種の仕事は、必ず最終的な手作業の部分は残ります。

 囲碁界などで急速に台頭してきた若手棋士の多くが、AIを相手に自分の感性を磨いています。AIなら妙な遠慮も必要ないし、時間も節約できる。

 便利なシステムは“上手に利用する”のが得策なのです。[#上手に利用する]

 私は、AIがどう展開されていくのかを注視しています。


 余談ですが、たとえばガーシー氏なども、AIを上手に利用していれば、国会議員を首になることはなかったのではないですかね?

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