4月9日 共感工房

◆ まぁ、そんな感じになるのだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 植田日銀総裁が就任 戦後初の学者、10日会見 ⇒ https://www.47news.jp/economics/9170267.html ■

 元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏(71)が9日、第32代の日銀総裁に就任した。学者出身は戦後初。

 10日に就任記者会見に臨み、物価上昇率を2%で安定させる政府と日銀の目標達成に向け、前任の黒田東彦氏(78)が10年間講じてきた大規模な金融緩和策を当面続ける意向を表明する見通しだ。

 5年の任期中に大規模緩和を脱し、金融政策を本来の姿に戻す「出口」にたどり着くことが課題となる。


◆ 今では前任の黒田日銀総裁の“異次元の金融緩和”は間違いだったとはっきりしましたが、10年も続けてきた政策は急には変えられないのが道理。

 “当面続ける”のは仕方ないか? さまざまな側面で“それなりの都合”も生じているはず。[#それなりの都合]

 でも、 可能な限り急いで政策転換してもらいたい。 為替は急速に円安になり、輸入大国の日本の輸入物価は高騰しており、円安を止めるのが急務になっています

 それに、日本人の平均所得は先進国最低どころか、発展途上国並みに急落している

 要は、日本国民のくらしが、“豊かさ”からどんどん遠のいているわけです。つまり、日本経済にはそれほどのゆとりはないということ。[#豊かなくらし]


 私は、植田新日銀総裁がどんな方なのかは知りませんが、黒田氏ほどの底抜けのトンチンカンな方ではなかろうと期待しています。[#底抜けのトンチンカン]


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