伊ミラノでダ ヴィンチの「最後の晩餐」見学 @サンタ マリア デッレ グラツィエ教会
ミラノへなんどか行ってますが、ダ ヴィンチの最後の晩餐を収蔵するサンタ マリア デッレ グラツィエ教会を以前と今回合わせてアップします。
2019年春に行ったときに、最後の晩餐見学予約が前日夜に取れたのでじっくり見学。ただし、このときは教会本体は立ち入れず残念でした。
2024年春はミラノの下町を散歩して、サンタンブロージョ教会行ってから、まだ時間があるなあと思って地図で確認しながらサンタ マリア デッレ グラツィエ教会まで歩いて行きました。
最後の晩餐を見学するときは教会横の入口から入ります。2019年春は予約時間より早めに着いて教会も見ようとしたんだけど、礼拝かな?なんか一般は入れなかったのです。
最後の晩餐はこういう大きな絵画です。
元々教会の食堂?大きなホールの壁面に描かれた絵で大きなフロアの北側の壁面にコレがありました。
実際に見るまで、細長い絵だと思ってました。
それはキリストの足元がこのホールの出入口で絵が欠落しているので、それを覆う?隠すためにそういう構図の写真を教科書とかで見ていたのだと思います。実際は上にあるように壁面全体の大きな絵でした。
かつて、ここで食事をしていたら、絵と一体感というか、聖書場面と自分がラップする感じがあったんだろうなあ。
映画ダヴィンチコードにもこれが登場しました。
前回この絵を見たときはダヴィンチコードを見てなかったので、もう何回か映画見てからもう一度見てみたいなあ。聖杯とか顔の表情とかじっくりと。
今回は教会内に入ってみました。かなり大きくて立派な教会でした。
石材感ありながら、モザイクのような装飾もあり、イタリアらしいいい感じのデザイン。照明のあたり方がまたいい感じ。
外観で印象的な丸い屋根の内部はこういう感じでした。こういう平べったいのもドームなのかな。あまりない形状。
今回1週間くらいのミラノ滞在中、下町とかを歩くことができて、有名どころだけでなく下町がつくづくいいなあ。
写真でちょっと感じてください。ふとしたミラノの下町。
2019年に行ったとき、ふと買って食べたお惣菜がおいしかったので今回行ったけどお店が無くなってました。色々移り変わりがありますがミラノらしいいい感じの下町。
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