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東海道新幹線60年 + 大ピンチずかん

新幹線で仕事に出掛けてました。
安全、安心の700Aや700Sだったけど、今回は出掛けた前後は各地ですごい豪雨でいろいろ大変みたいでした。関門海峡の新幹線トンネルが浸水して運転見合わせとか初めて聞いた気がします。


かえりの東海道新幹線@新大阪駅
今回の座席
一番後ろの車両の一番奥
わたしにとっての特等席

私の特等席

えへへ、今回は700A 16両編成の1号車1列のE席を利用。そう、いちばん後ろの車両のいちばん外れの席。2人掛け窓側のE席。
ロケーションはいちばんハズレだけど大当たりなのです。

ココ、うしろが有料の貨物置場で広いスペースになっているのです。
で、荷物置かれなければうしろを気にせず豪快に座席を倒して寛ぐことができます。
ふだんはうしろの人を気にしてちょっと倒しますねぇくらいしか背もたれって倒しませんよね。それに対してここは背もたれをうしろを気にせず使えます。これが想像以上にいいのです。

東海道新幹線60年ポスター

そして今回壁面のポスターが気になってました。
東海道新幹線60年かあ。

ちょっとJRっぽくない、ほのぼのしたタッチのポスター。
なんかJR東海 ソフト路線? と思ってみてると、おっ、これって大ピンチずかんの人じゃんね と思い当たりました。
大ピンチずかんの作者 鈴木さんって以前JRで働いたことがあるそうで、そのつながりなのでしょう。いいポスターだなあ。車掌さんは制服にこのピンバッジをしてました。 あれ欲しいなあ。この方の絵のタッチ なんともいえないあじがあります。

荷物スペース 有料なの?

ちょっと話をずらすと、
今回の特選シートのうしろは有料の荷物スペースとのことですが、利用してる人見たことありません。。。それってどうなんだろう? と思います。

欧州ではこんな感じ

だって、欧州のTGVやICEで荷物置場あるけど、有償って発想がないと思うのです。
日本ではこの先も外国からの旅行者が多くて、他の国相当の使い勝手って求められると思います。特急列車の荷物置場も一例で、日本の新幹線は効率的だけど、荷物突っ込もうといった余裕はゼロで、イザ大きな荷物置こうとなると有料ってどうなんだろうとちょっぴり思います。

欧州フランスのTGV
空いてる床面に適当に荷物を置く
欧州ドイツのTGV
入口近くの荷物置き場や
座席のスキマに突っ込む

欧州の特急電車では入口や中ほどにスーツケースとか大荷物を収納するスペースがあって、だいたいそこへ荷物を置きます。座席から遠いこともあってそうしたときは大丈夫かな?と思うことあるけどこれまで無くなったり、トラブったことは幸いありません。ホントはチェーンとかでくくっておくべきかな。

かたや、ドイツ人の知り合いではスーツケースや荷棚に置いてた荷物を取られたって人が複数いて、実はけっこう要注意なようです。こう書いていて、あらためて考えると盗難防止のチェーンは持参しておくべきかなと思いました。もし渡航中に、スーツケースやパソコンを盗られたら公私ともに大問題ですからね。。。

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