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大学唯一の友人が苦手になっている件について、(2023/6/14)

梅シロップ、順調は育っています。ルリタニシです。
今日はここ数日間自分の中で燻っている思いを書き留めようと思います。

それは題名にもある通り、ここ最近の私は大学の唯一の友人に対して苦手意識を持ち始めているということです。具体的には気づけば会話を避けていたり、話しているときに心地悪さを感じたりなど…。自分の中でどうにか今の状況を理解したいし、これからその友人とどのように接すれば良いのか一時的な結論が欲しいので、分析してみようと思います。

・その友人の何から逃げたいのか

そもそもなんで避けたいのか、一つ思い浮かぶのは、その友人の私に対する注意だ。私は自他共に認めるポンコツで、しょっちゅう、というか常に何かをやらかしているような人間である。そんな私を厳しく注意する(してくれる)のがその友人なのだが、あまりにもド正論で殴られると防衛反応なのかその場から逃げたいと思ってしまうのだ。私を心配しての言葉だと思うので素直に受け取れない私の器の小ささもあるが、おそらく私は親しい人とは楽しい会話をできるだけしていたいのだと思う。ましてや同い年に叱られるという状況はもってのほか。苦痛を感じてしまうし居心地が悪い。おそらくプライドも傷つきやすいのだと思う。
それを踏まえた上で、彼女の立場も考えると、彼女も他の友人とは対等に楽しく会話ができているわけで。つまり相手が私だったから、コミュニケーションが歪になってしまったと考えられる。こんなことを考えているとなんだか切なくなってくる。相性悪いと認めてしまったほうが早いのかもしれない。

・ふと抱く不安

相性が悪いと潔く認めたして、次に生まれてくる不安が、このような関係性を私が作ってしまっているのではないかということ。元々不器用でいじられることの方が多い私は、彼女に限らずいろんな人にツッコまれることが多い。でもそれは、私のコミュニケーションの仕方にも原因があると思う。私は人と会話する時、自分のやらかし話や相談などを頻繁に話題に上げてしまうのである。無意識に、「私はあなたより弱い人間ですので安心してください。」とヘラヘラ笑っている感覚である。このようなコミュニケーションを土台に関係性を発展させてしまうから対等な立場になりづらいのだろう。この現状を打破するためにも、自虐ネタとはまた性質の異なる会話の種や新しいコミュニケーションの方法を知ってみるのも良いかもしれない。
あるいは、彼らが何気なく発するいじり言葉をさらりと受け流すスキルを身につけるのも良いだろう。どちらにせよ他人に揺るがされることのない確固たる自分を持つことは必要不可欠である。

色々と書いてしまったがもう23:35なので、今夜の結論を無理やり出してみるとすればそれは、「自分は自分で保てるようになろう。」かもしれない。コミュニケーションの幅を広げるのも自分を守るため、全てを受け止めるのではなく時には受け流すのも自分を傷つけないため。
自分と親しくしている人に対してこんなマイナスな感情が芽生えてしまうことが何より悲しいが、少しずついろんなことを試してみて徐々に自分を変えていきたいと思う。そうそう。他人を変えようとしてはいけないし、正しい形なんてないってことも忘れちゃダメだ。

その人がその人らしく、
私は私らしくいれるように。

それでは皆さん、相変わらず着地点は謎ですが
おやすみなさい。

ルリタニシ


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