実家、とても良い。_2022.08.13

実は今、お風呂の湯船に浸かりながらこのnoteを書いている。時間は23:00ぴったり。

今日は普段過ごしているお家ではなく、少し離れた町にある実家(？)に来ている。月に2・3回あるボランティアの後、家族とお墓参りに行く予定だったが、日中とても暑かったことで畑作業が進まなかったらしく、お墓参りは明日に変更となった。そして、私たちは自動的に畑から近い実家に一泊することとなった。父は普段からこの家に住んでいるが、私、姉、母の3人は都合がいいため8年ほど前から違う家に住んでいる。そのため、この家を実家と表現することが正しいのか、いつも戸惑ってしまう。

目の前に深い森があり、自然豊かで静かなこの場所で過ごす時間は、忘れていた懐かしい記憶に包まれるような暖かさがありとても心地が良い。小学校まで弾いていたピアノに久々に触れてみたり、和室で虫の声に耳を澄ませたり、風呂の窓を開けて外の香りを楽しんだり。そのすべてが贅沢で、幸せな気持ちにさせてくれた。

日が沈んだ後の和室

夕食を済ませた21:30ごろ、お風呂が湧くまでの時間をスマホに割くのはもったいないなと思い、家の前の道をクワガタ探しがてら散歩しに行った。1匹ぐらい見つかるでしょうと思っていたのだが、1匹も見つからなかった。思いつく原因は3つある。

①霧に包まれていて、湿った空気だったから
②そもそももうこの時期(8月中旬)にはいない説
③街灯の灯りがLEDになったから

どれも咄嗟に思いついたもので、根拠はない。クワガタ取りに行って、何匹も捕まえることができたあの頃と比較して、何が変わったのか考えた結果、これらが浮かんできた。しかし、ずっとこの家に住んでいる父も、今年は見かけていないと言っていたので、本当にクワガタが減っているのかもしれない。少し切なくなった。来年はみれるといいな。

霧がかかっており、1人は怖かった

でっかいナメクジがいた

明日は今日行けなかったお墓参りに行く。3年ぶりぐらいに顔を見せるので、会えなかった時間分の、日頃の感謝を伝えられたらいいな。あと、少しでも私の成長や変化を感じ取ってくれたら嬉しいな。

そろそろのぼせてきたので、あがりますね。

それではみなさん、おやすみなさい🌻
(表紙のひまわりは、今日小川農場というひまわり畑に行って撮った写真)